【A3!】ヤクザの妹おそるべし。

＝４話『ヤクザの妹』＝ ページ5

〜左京side〜


あれから、Aと別れて劇団寮についた。


左「監督さん。」


い「左京さん、どうしたんですか？」


左「少し話しがあるから、あいつらを談話室に集めてくれないか？」


い「あいつらって、秋組ですか？」


左「いや、劇団全員だ。よろしく頼む。」


い「分かりました！」



────────────…


左「全員そろったな。」


太「左京にぃ！！話って何っスか？？」


幸「ミシン途中で止めてきたんだから早くしてよね。」


左「(・д・)ﾁｯ…」←


い「左京さん、何だかかわいい顔にされてますよ。」←


綴「いや、監督。そこは触れないでおきましょうよ。」


シ「オーツヅル！サスガいつデモ冷麺ネ！！」


至「冷静とみた。」


万「いや、わかんねーよ。」


左「…そろそろいいか。」


臣「そういえば。左京さんは何で俺らを集めたんですか？」


左「それなんだが…この劇団に手伝い係を連れてこようと思う。」


一「えー！！なになに〜〜！？！？お手伝いさん雇っちゃえ☆的な〜〜？？」


左「いや、雇うとなると金がかかるからな。妹に頼んでおいた。」


万「え、いや…だれの妹っすか？」


左「俺のだ。」


至「まじか。」


椋((さ、左京さんの妹ってことはや、やっぱりヤクザさんなのかな…？))


紬((左京くんの妹ってことは…やっぱり……))


真((最悪…こんな奴が２人になるとか……))


い((同じ女の子だから私がなかよくしてあげないとだよね！…大丈夫かな？))


東((ふふ。みんな、顔からして考えてる事は一緒みたいだね。))






……………………。((沈黙



全員((なんか、気まずい！！！))









丞「それで、その妹さんはいつくるんですか？」



全員((丞、ナイス！！！ありがとう！！！))



左「明日の夕方だ。」







こいつらが何を思っているかはよくわからんが、少なくともAが来ることに反対するやつはいないようだな。



まぁ、こいつらのことだから、そうなるとはわかっていたがな。(微笑





*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―
やっと左京さん以外のメンバーも出せました(^^♪

ちょっと嬉しくなって、遊んじゃいましたね。笑


書いていて思ったんですが、真澄は他のメンバーのことをなんて読んでるんでしょうか…？なんか、あんまり読んでるイメージがない…

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