【A3!】ヤクザの妹おそるべし。

＝１８話『お誘いと嫉妬』＝ ページ20

〜万里side〜


飯を食い終わって俺は部屋でくつろいでいた。


それにしてもAがつくった飯、ほんとに美味かったわー。


監督ちゃんも気に入ってたぽいし…カレーの日が少しでも減ることを願う…


ｶﾞﾁｬ…


至「あ、万里いた。」


万「至さんじゃないっすか。どうかしたんすか？」


まぁ、至さんのことだからどうせ昨日から始まったイベの共闘の誘いってとこだろう…


至「んー…ひとつは…昨日から始まったイベの素材集めつきあえ。」


万「…んなこったろうと思いましたよ…いいっすよ、ちょうど暇してたんで。」


至「けど、その前にAがゲームしたいって言うから、万里も一緒にどうかなぁ、なんて。」


は？Aがゲーム？？…もしかして…


『…至さんが無理矢理勧めたんすか？』


至「酷い言い方するなー。Aがしたいって言ったんだよ。で、来るの？来n…万「いきますよ。」…即答ww。」


いかないわけがない。
…というか、至さんとAが二人きりでゲームする姿を思い浮かべたら、即答してしまっていた。


万「で、今から行けばいいすか？」


至「いや、Aは早速紬に宿題で分からないとこ聞いてくるって。だからその後からってことでよろ。」


万「了解っす。」









紬さんじゃなくて俺に聞けばいいのに…









一瞬でもそう思った自分に少し驚いた。





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次は紬さんとの勉強のやりとり書こうと思ってます！お楽しみに！！

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