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Aside
染岡｢ドラゴン｣
豪炎寺｢トルネード！｣
鬼道、一之瀬｢ツインブースト！｣
『やっ。頑張ってるね』
また外出許可を取り、散歩がてら雷門中に来た私。フィールド外で集まっていた人達に話しかけた
土門｢A！久しぶりだな。また散歩か？｣
『そう。今何してるの？』
土門｢新しい技の特訓だよ｣
『凄いねぇ〜。
……………ｯ！！』
そろそろ円堂君の近くにボールが来たその時。
突然来た誰かによって止められた
円堂｢すっげー！ドラゴントルネードとツインブーストを止めるなんて！
お前、凄いキーパーだな！｣
｢いや、私はキーパーではない。我がチームのキーパーは、こんなの指一本で止めてみせるだろうね｣
アイツは止めたボールを指先でクルクル回しながらそう言う。
…ふざけた奴
鬼道｢そのチームってのは”世宇子中”の事だろう、”アフロディ”｣
『…』
鬼道君が言った事実に皆は驚く。
アフロディは振り返り、円堂君に話しかける
アフロ｢改めて自己紹介するよ。世宇子中のアフロディだ。
君の事は、”影山総帥”から聞いている｣
染岡｢て、テメェ宣戦布告に来やがったな！｣
アフロ｢宣戦布告？フフ…｣
染岡｢何がおかしい！｣
アフロ｢宣戦布告というのは、戦う為にする事。私は君達と戦うつもりはない。
君達は戦わない方がいい。それが君達の為だから｣
一之瀬｢何故だよ？｣
つまり自分達が勝って雷門は負けるから辞めとけと。何コイツほんと…
アフロ｢神と人間が戦っても勝敗は見えている｣
一之瀬｢自分が神だとでも言うつもりかよ！｣
そうだよ一之瀬君。コイツはそういう奴。そして世宇子はこういう奴らしかいないから
アフロ｢さあ？どうだろうね｣
円堂｢試合は、やってみなきゃ分からないぞ！｣
まったくもってその通り
アフロ｢そうかな？リンゴは木から落ちるだろう？世の中には、逆らえない事実というものがあるんだ。
そう、そこにいる鬼道有人君と神崎Aさんが一番よく知っている｣
『…』
なんだ、気付いてたんだ。ま、どーでもいいけど
アフロ｢だから練習も辞めたまえ。神と人間の間の溝は、練習じゃ埋められるものじゃないよ。無駄な事さ｣
円堂｢うるさい！練習が無駄だなんて、誰にも言わせない！！
練習はおにぎりだ！俺達の血となり、肉となるんだ！｣
シリアス展開壊してごめん。
練習はおにぎりとは……？
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ひぃ(プロフ) - 星猫さん» 垢が違いますが本人です。素敵と言って貰えて嬉しいです…ありがとうございます！更新は遅いですが、これからも頑張っていきます(返信が遅くなりすみません) (2021年12月30日 18時) (
レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - もう一つのｐｃがしました。初めまして！とっても素敵です！高評価しました！ (2021年9月8日 14時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなな x他2人 | 作成日時：2020年1月3日 18時
