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side無し
鬼道｢明日、雷門中と練習試合をする｣
帝国学園サッカー部のキャプテン、鬼道有人がそう言った。
それより何故、雷門中と練習試合をする事になったのか。
雷門中サッカー部は弱小と呼ばれているのに……
まあ、理由は簡単だ。
木戸川清修の豪炎寺修也が雷門中に転校したらしい。
その豪炎寺を見つける為、雷門と試合をする
Aside
今日は雷門中と練習試合をする日。なんでも、雷門中に転校した人を見つけるとかなんだとか…
うん、どうせボコボコにして引きずり出そうとか思ってんでしょ……
そんなんだから怖い噂立つんですよ。
着いた…けど、相変わらず登場が派手じゃない？変えよ？
辺見｢鬼道さん、何でこんなチームと試合を？うちのスキルが上がるとは思えませんけど｣
鬼道｢面白いものが見られるかもな｣
辺見｢面白いもの？｣
鬼道｢まあ、楽しみにしておく事だ｣
そんな会話をしていると、向こうのキャプテンさんがやって来た
円堂｢雷門中サッカー部のキャプテン円堂守です！練習試合の申し込み、ありがとうございます｣
握手をしようと鬼道君に手を伸ばすけど、鬼道君は｢初めてのグラウンドなんでね、ウォーミングアップしてもいいか？｣とスルー
円堂｢どうぞ｣
そのまま鬼道君はグラウンドの方に歩いて行った。皆もそれに続くようにして向かう
『あー…なんか、ごめんね。悪い人じゃないんだ…
私、神崎A。よろしく円堂君』
円堂｢あぁ、よろしく！｣
しばらくウォーミングアップをしていると、鬼道君が指を鳴らす。
それを聞き、寺門君が辺見君にボールをパス。更に辺見君から鬼道君に渡る。
そして、鬼道君は円堂君に向かってボールを蹴った。
円堂君はなんとか止めたけど、かなりダメージを食らった様子
壁山、少林寺｢キャプテン！｣
染岡｢円堂！｣
円堂｢…燃えてきたぁー！皆、一週間の成果をコイツらに見せてあげようぜ！｣
うん、心配は無さそうだね
壁山｢あの、ちょっとキャプテン…｣
円堂｢なんだ？｣
そして体の大きい子は、｢俺、トイレ行って来るっス！｣とその場を離れた。呼び止めようとした円堂君によれば壁山という名前らしい
鬼道｢どうするんだ。アイツを入れても10人しかいないようだが、あとの1人はいるのかな？｣
…ホントだ、1人足りない…
木野｢円堂くーん！
彼、サッカー部に入ってくれるって！｣
あ、大丈夫そうだね。今入ったらしいけど
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ひぃ(プロフ) - 星猫さん» 垢が違いますが本人です。素敵と言って貰えて嬉しいです…ありがとうございます！更新は遅いですが、これからも頑張っていきます(返信が遅くなりすみません) (2021年12月30日 18時) (
レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - もう一つのｐｃがしました。初めまして！とっても素敵です！高評価しました！ (2021年9月8日 14時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなな x他2人 | 作成日時：2020年1月3日 18時
