初恋日記 “ Junta.N ” (ページ13)

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はぁ～めっちゃ緊張した～

って今日からこの人たちと仕事するのだから

そんなことも言ってられないわけで

ずーっとこのままだといけないね

この環境になれなきゃ！

｢藤井さん！次の仕事行きましょう。｣

『はい... てか、藤井さんてなんか変な感じやわ笑』

うーん...

藤井さん、、、そう言うけど

なんて呼べばいいの...

『Aちゃん！歳いくつなん？』

お前いきなり名前呼びとか馴れ馴れしすぎやわ

と頭叩かれてる小瀧さんからの質問

｢23です。｣

『俺より年上やんなおさら藤井さんておかしない？』

ん～そう言われましても

あという藤井さんの一言に反応する私とほかの皆さん

『流星って呼んでや』

いきなり呼び捨てですか...

｢流星...くん？｣

やっぱりいきなり呼び捨てなんか無理！

『おん、』

そうすると次々に聞こえる声

『俺は濵ちゃんで！』

『俺は神ちゃんって呼んでや』

『じゃあじゃあ！俺は照史くんて呼んで！』

『いやいや、照史くんは親方やろ』

『親方やないって～』

そんなやり取りに自然と笑みがこぼれる

『Aちゃん笑った顔かわええなぁ』

そんな藤井さん...いや、流星くんのその一言に顔が赤くなるのがわかる

恥ずかしいな…

『流星がAちゃんのこと口説いてるで』

『ほんまや～』

そんなツッコミを受ける流星くんの顔も少し赤かった