Dark Princess 《SixTONES》

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沙羅咲






田「はいダメこの衣装じゃAをステージに立たせられませんはい着替えてきてー。」

『じゅり馬鹿なの？これしかないよ私の衣装。』

田「じゃあもうこれ貸すからこれ着とけマジでそれはアウト。」





私の新衣装発表時の光景。ご覧の通り。

まあね？いっつもこうなんだけれども





私自身衣装だったりステージ上で身に付ける物には結構なこだわりを持っていて、性格がこうだからってのもあるんだけどいつも刺激的だったりセクシーだったり...


そこでの障害がこの田中樹。







『いやだからあのね？これがらしさというか私の特色というか...』

田「いやお前さあ、いつもそうやって言いくるめられるけど、今回こそはこんなエ ロいAダメ。」

“だって見ろよ胸元こんな開いてんだぞ！そんで足！出し過ぎだろ生足だぞ！こんなの喰われるに決まってんだろ世の男のオカズだろどう考えても！”

と、まあまあデカい声で抗議してる。



ゆご。と目で助けを求めてみると首を横に振りながら両手を上げてる。お手上げらしい。

ばかこーち。私のちゅー返せ


他のみんなも苦笑いしながらブツブツ文句言ってるじゅりを観てるだけ。







私が折れるしかないか...

なんてなりません！
沙羅咲Aを見くびられちゃ困るね〜。









『....だって..........この衣装ホントはじゅりに見て欲しかったんだもん....。』



田「.......っは？」







『じゅりが前、私が少し大人っぽい服でご飯行ったら可愛い似合ってるって言ってくれたでしょ？...
だからさ？じゅりが喜んでくれるかなーって...』





田「...........」



『..............』








田「っだァーーー！！クソ！可愛いな！わかったよもう俺ら張り付いて回っから存分に楽しめ！ああもう今回だけ！な！」


『んふふ有難う今度ご飯行こうねはーと』

松「おいバカ口でハートっつってんじゃねぇよ」


他「wwwwwwwwwwwwwwwwww」






ね？






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