兄ちゃん系女子マネージャー。【ハイキュー】 (ページ40)

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兄ちゃん３９。ページ40

『…わかりましたよ。泊まればいいんでしょー泊まればー』

ようやくウチが折れて泊まることに。(いやまぁ最初からなんやけど)

日「やったあ！」

ウチの返事に最初に反応したのは翔陽やった。

山「日向そんなに喜ぶ？」

日「Aと話すの楽しいんだよ！」

月「いや寝るデショ」

菅「そうだぞー明日も朝から練習なんだからなー」

日「うっ」

そんな会話を聞きながら布団を出し始めるウチ。
……そういやどこに敷けばええんやろ。

菅「A！こっち来いよー！」

『ほえ？』

見るとスガさんが手招きしている。

『え!?スガさんの隣で寝ろと!?』

菅「もちろんだべ！」

西「いやいやスガさんズルいっす！A！俺の隣に来い！」

日「A～こっちだろー!?」

影「何言ってんだ日向ボゲェこっちだろ！」

『え』

まさかの飛雄。

っていうかなんだこの取り合い。ウチなんか取ったってなんもないで？…まぁ寝相はええから安眠は保証できる。そんくらい。

月「…だったらAこっち来て。」

『え。…ん？』

月「声に出てたし」

『またやった…ていうか別に蛍大丈夫やろ？』

月「どこをどう見て大丈夫とか思ったの？僕の両サイド日向と王様なんだけど」

『……ごめん』

大丈夫やなかったわ。なんで両サイドその2人なん？蛍の隣絶対忠やと思ったわ。
でも翔陽は確かに寝相悪い。飛雄もなんか悪そう(失礼)

澤「確かにちょっと月島の位置は危ないかもな～w」

菅「じゃあ寝相悪い組固まって寝れば？被害は抑えられるべー」

『被害者出る事前提なんですね』

澤「可能性は高いからなー」

『大地さんとスガさん考えるの放棄してませんか』

菅「そんなことないべ～」

澤「眠くなってきたんだ」

『じゃあスガさんの案でいきましょう』

てなわけで↓

壁│星野│月島│山口│縁下│成田│木下 │押
際│日向│影山│西谷│田中│東峰│菅原│澤村│入

(並び方ぐっちゃですねすみません)

月「なんで王様なの…」

影「俺だって嫌だわ」

『まぁまぁ寝れば関係ないやろ。中央頭なんやから蹴られたりはないって』

月「……」

影「…わかった」

日「やったAと近い！」

『アンタもや。寝れば誰だって一緒や』

烏「んじゃ電気消すぞー」

武「(…良かった…)ちゃんと寝てね！」

澤「明日も早いからなー」

全「おやすみなさーい」

こうして合宿初日は幕を閉じた。