兄ちゃん系女子マネージャー。【ハイキュー】 (ページ36)

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兄ちゃん３５。ページ36

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その後の部活にて、武ちゃんによると、GWに合宿を行うらしい。
そしてその最終日、練習試合が組めたそうだ。

相手は東京の古豪、「音駒高校」。

烏野と昔から縁のある因縁のライバル的存在らしい。

(ｶﾞﾗｯ)

武「お疲れ様ー！」

武ちゃんが入って来て大地さんが集合をかける＿＿が、途中でその声は驚きの声に変わった。

武ちゃんの隣には坂ノ下商店の店番の人が。

武「紹介します！今日からコーチをお願いする烏養くんです！」

『！』

澤「コーチ!?本当に!?ですか!?」

烏「音駒との試合までだからな」

まさかの期間限定…

武「彼は君たちの先輩であの烏養監督のお孫さんです！」

！へ～っ！すごい！こんな身近にすごい人おったんや…武ちゃんすげえ。

──

6時半

烏野町内会チームとの試合のため、続々と烏野バレー部のOBが集まる。

その中に、知った顔を発見。

『あっ！嶋田さん!!』

全「え!?」

嶋「ん？おっ！Aか！最近来てねーから近所のおばちゃん達が寂しがってたぞー」

『あっ確かに最近会うてへん！GW前に1回くらい行けると思う…って言うか入るんで！おばちゃん達にもそう言っといてください！』

嶋「りょーかーい」

烏「ちょいちょいちょいどーゆー事だ？周りが混乱状態だぞ」

『あっ…(´＞؂∂｀)』←

嶋「(´＞؂∂｀)」←

滝「お前がそれやるとキモチワルイ」

嶋「ひでえな！」

『嶋田さんトコでバイトしてるんです』

嶋「そゆこと。近所の人達特におばちゃん達な。可愛がられてんだよなぁ」

『色んな話聞けて楽しいですよ』

澤「なんだ…」

菅「びっくりした…」

田「親戚かなんかなのかと…」

日「あっ旭さんだ!!!」

窓に飛び付いた翔陽が叫ぶ。
旭さんって…エースの…？

事情を知らない烏養さんが旭さんを急かし、旭さんが体育館に入って来る。

旭さん、西谷さん、スガさんが町内会チームに入り、試合スタート。

───

西「だから…だからもう1回、トスを呼んでくれ＿＿＿エース!!!」

影「俺がいれば＿＿＿＿＿お前は最強だ!!!」

───

(ﾋﾟﾋﾟｰｯ)

セットカウント2-0

勝者：烏野町内会チーム

一悶着あったものの、試合は終了。

惜しいといえば惜しいが結果はストレート負け。

これからとGW合宿は、レシーブ練三昧になりそうやな……

…………ウチも混ざれたりしないかな……←