兄ちゃん系女子マネージャー。【ハイキュー】 (ページ25)

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兄ちゃん２４。ページ25

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しばらくして、潔子さんが大きめのダンボールを持ってきた。

開けるとそこには＿＿＿

日「!!!うっ、うほぉぉぉぉ!!!」

「烏野高校排球部」と背中に入った男バレのジャージだった。

真っ黒でシンプルなジャージ。まさに烏のよう。

清「Aちゃんも着てみて」

『えっ、ハイ！』

菅「お前も着てみろよ～」

月「いや僕は後でも…」

田「恥ずかしがり屋か！いいじゃねぇか着てみろ！」

『月島～あと着てへんの月島だけやで～』

月「～～～」

──

菅・田「おぉ～」

全員装着！

ええなぁ～“入部した”って感じやなぁ～

澤「……これから、烏野バレー部として、よろしく！」

日・影「……」

全「ハイ！/オス!!!」

無事何とか、翔陽も飛雄も入部。

一時はどうなる事かと……全く…

影「おい日向！休んだか!?休んだな!?もっかいクイックの練習すんぞ！感覚残ってる内に!!」

日「オオッ！田中さんボール出しお願いします！」

田「ゲッもう動くのかよ!?」

飛雄あれもう聞いてる意味ないやろ…w

影「早く実際の試合で試してぇな…練習試合とかねえのかな…」

日「！練習試合…！他の学校と…試合…！」

影「実際の試合には月島✕3みたいなブロックがいるんだからな！」

日「うおお！すごく嫌だー！」

『ﾌﾟﾌﾟｯ…月島✕3て…』

絶対翔陽ほんとに月島が3人おるみたいな想像してそう……w

月「チョット。何考えてんの」

『ふおああ!?いや別に何も!?』

月「……あと…」

『？』

月「…蛍って呼んで」

『( ･ ∇ ･ )』

なんだこのデジャヴ。

…いやでもこいつは照れてないな。可愛げがない！

月「190近い男に可愛さ求めてどうすんのさ」

…また声に出とった……

『まぁ…そやね…ウチも蛍に色々言い過ぎたとこもあるから……そのお詫びみたいな感じで』

月「前のこと？別に、気にしてないからいいし」

『ホンマに？…あ、蛍、ちょっと屈んで』

月「？」

『蛍も頑張ったなぁ～！手ぇなんかちっとも抜いとらんかったし！カッコよかったで～！』

さっきの翔陽と飛雄同様、頭をわしゃわしゃしてあげた。

月「なっ…!?///」

山「!?ツッキー!?」

『お、忠！忠もやる？』

山「！じゃあお願い！」

『よお～し！ふははは、忠は可愛ええなぁ～』

山「えぇ!?///」

と、終始和やかに(?)遊んでいたら……

「組めた！組めたよーっ練習試合っ!!!相手は県のベスト4！青葉城西高校!!」

全「!!!」

さぁ早速、波乱の予感＿＿＿!!