王子？へぇ、興味無いや2

80話 ページ33

はい、無事に醤油買い終わりました。帰ってきたらお小遣いもらわなきゃ←


？｢あ、Aじゃん｣


はぁ…………テンション下がったわ


『ま〜たお前か、ころん』


こ｢なんか酷くない？｣


別に？


？｢ちょっとちょっと、俺もいますよ！｣


？｢僕もいます｣


『わあ凄い(棒)、こんにちは莉犬さんにるぅとさん』


莉｢はい！こんにちは！｣


る｢お久しぶりです｣


ホント…休日とかよく会うよね君ら。特にころんはぶっちぎりで


莉｢買い物帰りですか？｣


『うん。醤油』


ほれ、と言いながら持っていた袋を持ち上げる。普段使うキッ○ーマンで良かったわ。料理用のとか重いもんな


こ｢へぇ、偉いね…！｣


『まあ…』


小遣いの為です←


莉｢あ、そうだAさん！｣


『何？』


莉｢昨日の体育祭、メールでも書いたけど凄かったですね！
走ってる姿とか、とっても綺麗でした！｣


『…あ、ありがとう』


何か…真っ正面から言われると照れるな。絶対顔には出さないけど


る｢す、ストレートすぎる…((ボソッ｣


『なんか言った？』


る｢いえ何にも…｣


『そう』


空耳かな？それとも歳かな？←


こ｢…そういえば、今日は昨日と比べてかなり太陽出てるね｣


莉｢あ、そういえば！Aさん帽子被ってますよね！似合ってます！！｣


『でしょ』


このキャップね、去年店で一目惚れして買ったのよ。ちなみにつばが焦げ茶で本体(？)が青。横にちっさい缶バッチ付けてる


る｢今日は昨日と比べて暑いですからね…醤油悪くならないといいですね｣


『えっ…！？早く帰んなきゃじゃん！

…今はまだ大丈夫だよね？？』


てか醤油って悪くなんのか？？？


こ｢大丈夫じゃない？｣


『また買うのとか嫌だからそろそろ帰るわ…じゃあね』


こ｢…うん、じゃあね。また明日｣


『はいはーい』





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


こ｢はぁ…もうちょっと話したかったなぁ…｣


莉｢後でメールしよっかな。まだ話したいし｣


る｢(2人共、だいぶ惚れてるんだなぁ…)｣



グダグダで申し訳ねぇ…(By作者)

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