62話 ページ15
ぴ「ごめん!!俺今日は用事があって一緒に帰れない!!」
『マージか』
いつも通り一緒に帰ろうと言ったらそう返された。1人で帰んの久しぶりだな…
ちなみに教室には私達しかいない(誰得)
ぴ「ホンっっっトにごめん……!Aが転んで俺が一緒に帰ってあげなきゃいけないのに…」
『うーん…大丈夫っしょ』
ぴ「でも…」
『いいからいいから!用事あるんでしょー』
そう言いながらぴくとをグイグイと押す。はいはい、用事ある人は行った行った
ぴ「えぇっ、でも…」
『大丈夫大丈夫〜。ゆっくり歩けばそんなに痛くないし、ね?』
ぴ「う、うーん………分かったぁ…けど、無理しないんだよ?」
『はいはい、じゃねばーい』
ぴ「いやそれ俺のだしw」
パクったんじゃない。借りたんや←
まあいいや。ぴくとも行ったし、図書室行ってから帰ろ。ホラー小説が読みたい
『失礼しまーす……あれっ、先生またいないのか』
?「あれー?東雲さん!」
『………………あー、どもっす。
ななもり先輩』
な「久しぶり〜!本借りに来たの?」
『はい。読むの好きなんで』
?「なーくーん!遅くなってごめん!」
な「あ、遅いよころちゃん!」
うわ、出たな猿ぅ←
こ「今なんか失礼な事思わなかった?」
『別に』
やっぱテレパシー能力でも持ってんじゃねぇのコイツ
こ「まあいいや。
で、どうしたの?まだ帰ってなかったんだ?」
『うん、まあね。本借りてから帰ろうかと』
こ「大丈夫なの?」
『…多分?』
な「え、何々?何かあったの??」
『あー……』
こ「うん、実はね…__」
な「ええ〜!!!東雲さんが怪我を!?大丈夫??」
『まあ…今のところは?』
事情を話すと、大袈裟めに驚かれた。そんな驚くかな…
な「もりさん心配…」
…もりさん……
な「…ころちゃん!」
こ「何?」
な「送ってこ!!」
『は!?いやいやいや大丈夫ですって!』
なんで貴方達はそんなんなの!!!
こ「…いいんじゃない?送ってこ!」
『ファーーーーック←』
テメェふざけんなころん!!
な「途中で転んだら大変でしょ〜?」
こ「そーそー。ここは僕らに任せてさ☆」
『うわウザッ蹴り飛ばしたい←』
こ「怖っww」
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ひぃ(プロフ) - らるるさん» ぴくさん…これは本格的に視野に入れといた方がいいかも…??ありがとうございます、これからも更新頑張ります! (2021年10月6日 22時) (レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ(プロフ) - クロミツさん» ありがとうございます! (2021年10月6日 22時) (レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
らるる - ぴくとさんと夢主てゃんくっ付けェ~くっ付けェ~()(面白いです更新頑張ってください (2021年10月6日 18時) (レス) id: 1cb681b080 (このIDを非表示/違反報告)
クロミツ - 面白すぎます〜! (2021年8月11日 9時) (レス) id: f32e23aa97 (このIDを非表示/違反報告)
クロミツ - 面白すぎます〜! (2021年8月11日 9時) (レス) id: f32e23aa97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひぃ | 作成日時:2021年6月9日 23時