王子？へぇ、興味無いや2

61話 ページ14

る｢…そういえば東雲さん、保健室から出てきましたけど…どうかしたんですか？｣


『あぁ、コケた』


莉｢ええ！？大丈夫ですか！？｣


『大丈夫』


今日はよく｢大丈夫？｣って聞かれるなぁ…まあ、当たり前だろうけど


る｢あ、だからころちゃんが居たのか｣


こ｢そうだよ何だと思ってたの｣


『莉犬さん達は、次体育なの？』


莉｢そうです！｣


『そっか。暑いけど頑張って』


る｢ありがとうございます｣


こ｢僕の事は無視かい｣


なんか言ってたっけ←


『まあ、私達はそろそろ戻るよ。着替えなきゃいけないし』


莉｢行っちゃうんですか…｣


『…また今度LINEしていいから』


莉｢ホントですか？やったー！｣


こ｢チョロ…((ボソッ｣


莉｢なんか言ったころちゃん｣


こ｢別に｣


ちっさい声で｢チョロ｣って言ってませんでしたっけ貴方


る｢それじゃあ…
時間を取らせてすみません。僕らもそろそろ行きますね｣


『はーい、バイバーイ』


そして2人が行ったのを見て『あー、つかマジいってぇ』と声を出した


こ｢また運んでく？‪w｣


『それだけは辞めて！？』


また地獄を見るなんてまっぴらゴメンだぜ


こ｢冗談‪w
面白いな〜Aって｣


……面白いとこあるん私って？？んー、分かんね


『まあいいや。はよ行こ』


こ｢はいはい｣





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈





ぴ｢あ、おかえりー！大丈夫だった？｣


『うん…消毒液が死ぬ程痛かった』


ぴ｢あー、あれね…A苦手そう｣


『傷が意外と広範囲でさぁ…めっちゃ付けられた』


ぴ｢大変だったね；｣


『ホントによ。泣くかと思ったわ←』

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