IQ200の女の子は・・・って、IQ関係ないよね？歌い手なんだから

久しぶりの学校シーン ページ10

あ「ふぁあ〜、眠いなー。」

今日は、テスト最終日です。
さすがに、緊張する…ようなしないような。

呑気にあくびしながら言うことじゃないけど…。

教室の扉を開ける。

あ「おはよ〜」

部「あ、Aちゃん！おはよう」
部太子ちゃんとはあれ以来すごくなかよくなりました。
皆も優しいし、いい学校になったものだ。

部太子ちゃんの顔、化粧が分厚くて変な顔になってたけど
化粧落としたら美人なんだもん。みんなびっくりしてたよ。

あ「おはよ〜、僕テスト勉強してないんだよね〜。どうしよ」
あははと笑う自分。いや、嘘です。実はめっちゃしました。
部「そういいながら、本当はしたんでしょ〜？だって、Aちゃん生放送全然しなかったじゃない」

あ「てへ、ばれた？頑張ったよ〜」
そういうと、優が会話に入ってきた。
優「頑張るも何も、いいよね。万年一位は〜」
口をとがらせながらこっちを見てくる優。

あ「IQが高くても作図は苦手だ！」
優「うわぁ…、私と正反対」
部「…あはは」

部太子ちゃんや、顔が笑ってないぞ。
あ「ちょ！？部太子ちゃんひかないで！」

と、3人で騒いでいたところ僕の名前を呼ばれた。

『えー、1年4組の水無月 Aさん。至急放送室前に来てください。」

とても、かわいらしい声が響く。

あ「…え〜、今の声って」

この学校の生徒会長。

葉月 優先輩の声だ。

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久しぶりの更新です！！

もう、本当に待たせてすいません

葉月　優→←天月side

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