IQ200の女の子は・・・って、IQ関係ないよね？歌い手なんだから

ハンバーグを作っております　 ページ4

あ「・・・ハンバーグでいいか」
ただ単に作りたいな〜と思ったのがハンバーグだったので作ることにした。
あ「天月さん、ひき肉と玉ねぎってありますか？」
天「あ〜る〜よ〜」
ごろごろと寝転がりながら言う天月さん。・・・・ニートみたいと思ったのは
言わないでおこう。
玉ねぎを切っていると目が沁みて涙が流れる。
あ「いった〜い」
天「大丈夫？」
こういうところでも心配してくれる天月さん。
なんて優しいんだ。そんなことを考えていると、
あ「っ！？いったーい！？」
包丁で指を切ってしまった。ああ、目が〜ならぬ
指が〜だよ。
天「どうしたの？って、血でてるじゃん。ほら、早くとめないと」
あ「そ、そうですね。えっと・・・」
ティッシュはないかと探していると、天月さんが僕の手を引っ張り
指をくわえた。
あ「あ、え？・・・とあ、天月さん」
僕は状況が呑み込めず、ただ、呆然としているしかなかった。
天「・・・ん」

はっきり言って恥ずかしい。どうにかしたい。
天「・・・これで、大丈夫だよね。」
あ「な、なんでこんなこと」
天「ごめん。嫌だった？」
説教しようとすると、ショボンという効果音が付きそうなほど
にしょげる。
こういう時に、イケメンってずるいって思う。
だって！可愛いし、許したくなっちゃう！！！
くそおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！
あ「・・・・もう、わかりましたよ」
Aは天月に負けた！

しばらくして、ご飯ができた。
いい出来だと思う。Twitterにでも載せよう。

ハンバーグ作りました〜！！天月さんと一緒に食べるなう☆

あ「天月さーんできましたよ〜」
今思うと、さっきのことやら普通にしゃべれること奇跡だと思うんだ。
本当に。
天「え？まじか！！今いくー！」
やばい、反応が子供っぽくてかわいい。
あ「ど、どうぞ」
天「いただきまーす」
もぐもぐと食べる。やばい、この人子供っぽくて可愛い。ちょっと、笑えてくる。
笑うのをこらえていると、天月さんはこう言った。
天「すっごいおいしいよ！！やっぱ料理上手なんだね！」
子どものような笑顔で笑う天月さん。
本当に天然たらしですね。まあ、可愛いからいっか←

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久しぶりの更新――――――――――――――――！！！！！！！！！！！！！

自然教室行ってました〜！楽しかったです

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