IQ200の女の子は・・・って、IQ関係ないよね？歌い手なんだから

伊東歌詞太郎さんと電話なう ページ2

あ「え？天月さんいないんですか？」
歌「いや、いるにはいるけど今は無理。すぐ来るから待ってて」
翌日、僕は天月さんに電話したんだけど何故か歌詞さんが出ていた。
なに？同居でもしてるんですか？うらやましいぞ歌詞さん。
脳内の声がもれていたのか、歌詞さんは笑いながら答えた。

歌「羨ましいって、俺的には日向ちゃんのほうが羨ましいよ」

あ「なんですか？まさか、優のことですか？」

歌「な、何で知って・・・！？」

焦っているようで、先ほどからごにょごにょと何かを言っている。
純情ですね…。

あ「バレバレです。ほとんどの方が知っていますよ」
歌「マジかよ」
マジですよという突っ込みをしたいが相当ダメ―ジを食らっているようなので、
やめておこう。僕は、そのまま会話を続けた。
あ「あ、この間動画見ましたよ。マトリョシカいいですね〜
　優にお願いしたんですよね」
歌「あ、ありがとう。ていうか、絶対に今ニヤニヤしてるよね？」
あ、ばれた。この人エスパーか。っていうのは嘘です。
誰だってわかるよね。僕腐女子なの知ってるんだから。

あ「ところで、天月さんはどうしたんですか？」
歌「ああ、今は風呂に入ってる。さっき雨振ってずぶ濡れになっちゃったから」
あははと笑いながら言う歌詞さん。さっきまで、恥ずかしい思いしてたのに
すぐに立ち直ってるな。すごい。
歌「・・・・え？ああ、はーい。日向ちゃん天月君出たけど、変わる？」
あ「え？ああ、お願いします」

昨日、あのあとすぐに家に帰ってきてしまったため何もしゃべられなかった。
今も、緊張していて喋られるか不安だ。そう思っていると
天「もしもし？日向ちゃん？」
好きな人の声が聞こえた。
あ「はい！昨日はありがとうございました。」
天「うん、大丈夫？」
あ「はい、もう大丈夫です。それでですね・・・」
天「うん？」
あ「なにかお礼をしたいんですけど、今欲しいものとかありますか？
あったら、お礼として買いたいんですけど」
そのあと、天月さんは考え込んで何がほしいか教えてくれた。
ただ、絶対に予想していない答えだった。









天「だったら、日向ちゃん・・・・かな」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします



あれ？これ甘い？

それよりも、最後の台詞書くときめっちゃにやけましたよ。

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