王子？へぇ、興味無いや

7話 ページ8

ころんside



今日は早く来ちゃったな〜、特に理由も無いのに


こ｢え〜、やる事ないなぁ〜｣


…どうしよう………とりあえず校内ブラブラしてみよう。そうしよう





こ｢…｣


数分後、校内をブラブラしていた僕はある場所で立ち止まっていた


こ｢図書室…｣


たまには読書するかな〜…やる事ないし、読書でもして暇を潰そう


こ｢失礼しまーす…｣


｢あら珍しい、どうしたの？｣


図書室に入れば先生がそう言ってきた。普段図書室来ないからな僕…


こ｢早く来ちゃったんで、暇でも潰そうかなって思って…｣


｢そうなのね。さっきも似たような理由で来た子がいたのよ｣


こ｢へぇ〜｣


誰なんだろ？ちょっと気になるな…

僕はちょっとした興味で聞いてみた


こ｢その人ってどこにいるんですか？見たところいない感じですけど…｣


｢奥の本棚の裏にいるわよ？さっき先生が教えたの｣


奥の本棚の裏…そこで本読んでもいいんだ。初めて知った。意外と穴場だったりするのかな


こ｢行ってみまーす｣


そう言って、本棚に向かって歩き始めた。誰がいるんだろ？


奥へ着きひょこっと顔を出してみる。
そこには…





こ｢東雲…？(ボソッ)｣


なんと転校生の東雲がいた。

当の本人は読書に集中しているらしく、僕が来たのにも気付いていない様子だった。


僕はそんな東雲に少し見惚れていた。

……って、見惚れてた？！何をしてるんだ僕は！！

…でも、なんだろう。東雲を見ていると不思議な感じかする。










この気持ちは何て言うんだろう



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フラグを立てていくぅ〜。
こういうの実は苦手だけどやれば出来るんだよやれば。やればできる子YDKって言ってくれてもいいのよ？((殴

すんまそんふざけました

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