42話 ページ45
『んー、にしても歩きにくいなこれ』
こ｢注意してれば大丈夫じゃない？｣
『そこまで気を配るの面倒い』
こ｢あ、確かに…｣
自分で言ったのに｢確かに｣ってなんだよ｢確かに｣って
『てかさ、今はどこに向かってんの？』
こ｢どっか←｣
『ええ…
わっ！！』
こ｢！？
ビックリした〜……どうしたの？｣
『コケかけた』
危ね…流石にビビったわ
こ｢大丈夫？｣
『何とか』
こ｢…危ないし、こうやって行こうか｣
『は？？？』
そう言われころんに手を繋がれる。やめて、ホントに、殺される
こ｢この方が安全でしょ？｣
こちらを振り向きながら、ふんわりと笑う。ホント無駄にいい顔してんなコイツ…ムカつくわぁ…
はぁ……
『…はいはい、ここはころんさんのご好意に甘えさせていただきますよ〜』
まあ…こっちの方が歩き方も安定するしいい…かな？
いや知らんけど←
こ｢……あ、なーくーん！｣
な｢あ、ころちゃーん！こっちこっち！｣
こ｢お待たせ〜｣
わぁ、王子が全員集合しとる…久しぶりに見たなこれ
莉｢あ！Aさんも来てたんですね。お久しぶりです！浴衣すっごい似合ってます！！｣
『君は相変わらず反応が早いね…久しぶり』
｢るぅと君助けてAさんが綺麗すぎて直視出来ない…！｣
｢じゃあ見なけりゃいいんじゃないですか？←｣
｢エ｣
莉犬さんとるぅとさんでこんな会話が繰り広げられてたけどスルーしとこうかね
さ｢やあ、久しぶり｣
『どうも』
ジ｢相変わらず反応薄いな君。まあ、おもろいからええけど｣
いいじゃん別に。こういう人間なんだよ。
てかおもろいって何です？
な｢ころちゃん、そういえば何で東雲さんと手を繋いでるの？｣
莉｢あ、確かに！！ころちゃんずるーい！｣
こ｢…東雲が歩きにくそうだったから繋いでただけだよ。ね？｣
『うん。もういいよ』
こ｢ダーメ。危なっかしいからもう暫くは離さないよ｣
『え〜〜〜〜〜』
まだここままなのか私達……
る｢となると…東雲さんも一緒に回るんですか？｣
こ｢そういう事。いいよね？｣
な｢いいよいいよ〜！歓迎しちゃう！｣
しないでいいっすよ先輩。拒否してください←
莉｢俺も全然OK！｣
る｢僕もいいですよ。また何かあったら大変なので｣
昨日はお世話になりました…；
さ｢俺もいいよ。この子面白いし｣
ジ｢俺も俺も〜！｣
はぁ…一緒に行くしかないのかこれ…マジかよ
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すずねこ - ルーミアーみたいーーー (2022年3月14日 16時) (
レス) @page32 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ(プロフ) - まっちゃ。さん» ありがとうございます…！！これからも更新頑張っていきます！ (2021年5月29日 14時) (レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ。(プロフ) - え？え？これが初投稿…？めちゃくちゃうまいですね！更新がんばってください！ (2021年5月29日 10時) (レス) id: 45b38890fb (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ(プロフ) - しおんさん» 面白い作品と言って貰えて嬉しいです…ありがとうございます！ (2021年5月5日 11時) (レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ(プロフ) - 花音さん» 応援ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2021年5月5日 11時) (レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひぃ | 作成日時：2021年4月25日 22時
