検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:13,398 hit

白+白 ページ18

"


快斗「お邪魔しまーす…」


先に入った彼を追いかける


「ソファにでも座ってて。あ、紅茶でも飲む?」



明らかに疑いの目を向ける彼

なにか入れると思われてるのかな?

そんな物騒な笑



「安心して、何も入れないから」


快斗「じゃお言葉に甘えて」


紅茶を淹れて彼のところへ運ぶ



快斗「で?頼みたいことって?」



紅茶を啜りながら聞く彼



「その前に、貴方本当に怪盗キッドなんだよね?」



快斗「ブフッ…!!お、俺は…!」



……バレバレなんだけど。

よく今までバレなかったよね



「1回、試してみていい?」



快斗「はっ!?何を?」



試してみてみたいこと

それは前起こった"違和感"

私はその正体を突き止めたい



「やれば分かる、こっち見て」

快斗「はぁ……わーったよ」



此方を見つめる彼

……やっぱ顔はかっこいいんだよね

って違う違う、集中



私は意識を集中させる




彼の素性を……

情報を……




グォンと前と同じ衝撃波

でも前よりは弱い、ていうか優しい




…今ならいける





目を開いてみると

彼の顔


そこにはやはり




『黒羽快斗』の文字



しっかりと彼の顔を見つめる


すると頭の中に情報が入ってきた



それは『怪盗キッド』そのもの



もう少し、もう少しだけ情報が欲しい…!

でも現実はうまくいかなくて


ズキッ!!


と頭痛が襲ってきた


それと同時に情報と文字も消えていった



「ふぅ……やっぱ貴方怪盗キッドじゃん」






"

白+白→←白+白



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
37人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あんみつ。(プロフ) - まよさん» ありがとうございます!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)
まよ - そうなんですか(^○^)ヒロアカも書いてるんですかー大変ですね。更新頑張ってください!! (2018年12月16日 9時) (レス) id: 406823f990 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ。(プロフ) - まよさん» そうなんです!鈴蘭としては怪盗キッドとらくまじょの方で、降谷さんの小説とヒロアカの小説はあんみつ。として書かせて頂いています! (2018年12月15日 13時) (レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)
まよ - ごめんなさい(。-_-。)怪盗キッドですね。名前変えたんですか!? (2018年12月14日 23時) (レス) id: 406823f990 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ。(プロフ) - まよさん» らくまじょのほうと一緒に見てくださっている方ですか…!!!え、嬉しいです!!!!こっちもらくまじょも更新できずすみません、怪盗キッドかっこいいですよねー!!! (2018年12月13日 16時) (レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:鈴蘭 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年3月3日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。