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「…んん」


目を開けると見慣れない白い天井

ふんわり花の匂いがする布団



「……ここは?」




安室「目が覚めましたか」




「あ、ああ安室さんんんん!?」




どういうことだ、何故私が寝ている部屋に安室さんが!?

というかまずここ何処ですか!?!?



「あ、の…ここは?」

安室「僕の家です」


………本当にどういうことだ

何故?何故私が安室さんの家で寝てる?

だめ、全く思い出せない




安室さんは「これおかゆです」と言って私の側に座る



「わざわざすいません……」


安室「いえ、ところで思い出せましたか?」




「……なんとなく?」

疑問形に疑問形で返す

いやだってその記憶にもモヤがかかっているというかなんというか……



安室「まぁ今起きたんですから無理もありません」

「あ、私どれくらい寝てました?」

安室「丸2日ですね」

「そ、そんなに…」




私学校2日も休んだの…

勉強、追いつけない……




安室「キッドに睡眠薬か何かで眠らされたんでしょう」

「怪盗、キッド…」



あぁ思い出してきた、鮮明に



「じゃあ安室さんが見つけてくれたんですか?」

安室「そうです、コナン君と。…あぁそういえばコレ」


どうぞ、と渡されたのは小さい白のトランプカード

「なんだろ…」

えーと?






『月下の月夜で貴方のようなお美しい方と出会えて光栄です。また月の光が注ぐ夜、貴方を奪いに伺います。 怪盗キッド』







「え、えぇぇぇぇ!!!!」


安室さんも驚いたようだけどクスリと笑い始めた


「あ、笑いますか」


安室「怪盗キッドに心を盗まれないように、ですね」


私の口に人差し指を当ててウィンクをする安室さん


「っ〜〜!」


かっこよすぎなんだけどもうどうしよう、嫌でも自分の顔が赤くなるのが分かる。恥ずかしいったらありゃしないよ!!


「あ、あの…1回家に行ってもいいですか?」



とにかくここに居たら心臓がもたない、それだけは言える。




安室「分かりました、お昼には帰ってきてください」

「はい、行ってきます!」




とりあえず家に帰ればなんで私が安室さんの家にいるのか分かるし



怪盗キッドが黒羽快斗って分かった時の








違和感が分かるはず



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あんみつ。(プロフ) - まよさん» ありがとうございます!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)
まよ - そうなんですか(^○^)ヒロアカも書いてるんですかー大変ですね。更新頑張ってください!! (2018年12月16日 9時) (レス) id: 406823f990 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ。(プロフ) - まよさん» そうなんです!鈴蘭としては怪盗キッドとらくまじょの方で、降谷さんの小説とヒロアカの小説はあんみつ。として書かせて頂いています! (2018年12月15日 13時) (レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)
まよ - ごめんなさい(。-_-。)怪盗キッドですね。名前変えたんですか!? (2018年12月14日 23時) (レス) id: 406823f990 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ。(プロフ) - まよさん» らくまじょのほうと一緒に見てくださっている方ですか…!!!え、嬉しいです!!!!こっちもらくまじょも更新できずすみません、怪盗キッドかっこいいですよねー!!! (2018年12月13日 16時) (レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鈴蘭 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年3月3日 17時

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