片寄の嫁と岩田の妹やってます。

◎ 夜は ページ5

.








片寄｢なぁ、子供欲しいとか思わん？｣


『……は、』


片寄｢思わんの？｣


『い、いや、』





まだ結婚してすぐだし。なんて言ってるAの事をお姫様抱っこしてベッドへと強制連行する。





片寄｢Aとの、子供欲しい｣


『っ、……りょ、』


片寄｢Aは？｣





チュッ、チュッ、と首筋にキスをしていけば顔を真っ赤にして目を瞑るA。





片寄｢なぁ、どうなん？｣





そっと服の中に手を入れて片方の胸の膨らみに手を重ねれば甘い声がAの口から漏れる。





『ぁ、』


片寄｢言ってくれんと分からんよ｣


『〜〜〜〜〜分かってる、くせに』





自分の腕を俺の首に巻き付けてキスをしてきたAを強く抱き締めて服を脱がす。



何回も抱いているくせに何回見ても綺麗で好きが止まらなくなる。




頭のてっぺん、目、瞼、鼻、口、耳、喉、次々にキスをして手を動かす。




Aの甘い声が俺らの脳内を揺らしてピンク色に染める。





『ぁ、りょ、』


片寄｢っ、ん、？｣





深いキスの後にAが俺の耳元に口を寄せて





『あ、かちゃん、……涼太との、赤ちゃん、欲しいっ、ぁあっっ！！！』





今言うのはアウトだから。




ほんの少しだけあった理性がぶっ飛んでAの中に自分の生のモノをぶち込んだ。




いつもよりも熱く狭いその中は気持ちが良くてすぐに逝きそうになる。




ガツガツ行くのは好きじゃないけどもう無理だ。




生ってこんなに気持ちいいのかよ、なんて思いながらも腰は止まらなくて。




今までこういう事をする時は避妊具を付けてたから生は初めてでものすごく気持ち良いって知った。





片寄｢やっべ、はまりそ、……っ、｣


『あ、ぁ、りょ、んっあっ、』





しばらくした後に俺ら2人は繋がりあったまま果てた。




ドクドクと熱を持ったままAを抱き締めればもう、幸せだった。





『ばか涼太、』


片寄｢ごめん｣


『……ごめんは、悪いことした時に謝るんでしょ、』


片寄｢……ありがと｣


『────』





愛してる。と耳元でAが言うから





『え、ちょ、んっ、』


片寄｢今のは完璧Aが悪い。｣


『ぁ、あぁっ、！』





今日も平和だ(？)





.


涼太といると大胆になるAちゃん。


.

◎ ジェネ高→←◎

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す