片寄の嫁と岩田の妹やってます。

◎ まさかの……？！ ページ30

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小森｢さぁ！始まりましたGENERATIONS高校TV！特別企画！

なんとですね、視聴者の皆さんから届いたお便りの中で“片寄夫婦の日常が知りたい”ということでですね！

今回は！2人っきりの楽屋になったらどんな話をするのかを見てみたいと思います！｣


白濱｢意外とAが甘えたりするんじゃない？涼太の前だと性格変わるからさ(笑)｣


佐野｢それ後でAが聞いたら怒るよ｣


関口｢亜嵐命ないかもね(笑)｣


白濱｢え！！ここカットで！！！｣


小森｢そのまんまAちゃんに命差し出してください(笑)

それじゃあ、僕達は隣の楽屋から事前に設置した監視カメラでモニタリングしていきたいと思います！｣





そんな感じで始まった企画なんだけど結構僕らも知りたいと思ってるからいいかもね。





白濱｢やべぇ、楽しみ(笑)｣





そういう亜嵐くんに頷いて画面を見つめる。




しばらくすると楽屋に入ってきた夫婦。





片寄｢あれー、みんなまだ来てないんだね｣


『ほんとだ。珍しいね。大体私達中盤なのに』


片寄｢まぁ、2人の時間増えるからええんちゃう？｣


『せやな(笑)』





待って待って待って、？！？！





佐野｢やば、Aの関西弁初めて聞いたかも｣


中務｢っていうかAの笑顔が優しすぎてびっくりなんやけど！｣





普段は2人離れた場所に座ることがあるけど今回ばかりは2人並んでソファーに座った。




携帯をいじる涼太くんにAちゃんも携帯をいじりながら話し掛けた。





『ねぇ、今日晩御飯何食べたい？』





お、夫婦っぽい会話来た！！！(夫婦っぽいじゃなくて夫婦だからby涼太)





佐野｢うわー、1人じゃない飯とか羨ましいなー｣


小森｢それわかる｣


片寄｢……んー、｣


『あ、何でもいいはなしだよ？』





まじで夫婦っぽい！(夫婦だからbyA)





片寄｢えー、Aの作ったの何でも美味しいからホントに何でもええんやけど｣





確かにAちゃんは苦手な事に料理を挙げてるけど涼太くんと練習に練習を重ねて上手くなったとか。




この前食べに行った時めっちゃ美味しかったもん。




最初の頃とは大違い。最初の頃やばかったもんね…(何回餌食になったか。)







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