お仕置※ ページ12
※致してないけど、どぎつい表現や言葉があります。苦手な方は飛ばしてください!
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side五条
五「A、起きて。」
深夜2時半を回った頃、Aの眠るベッドに侵入する男が一人。
五「おーい、襲っちゃうよ♡」
『ん、ぅ』
耳元で囁けば擽ったいのかくぐもった声が返ってくる。
Aを組み敷き、逃げ出せないようにする。
今日の任務で負った額の傷は包帯で巻かれており、しっかり硝子の治療を受けたのだと安心する。
五(まぁでも、僕の電話勝手に切って恵と2人っきりになったのは許せないなぁ。)
独占欲が滲んだ目でAを見つめる。
一向に起きる気配がないので今度は別の方法で起こすことにした。
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クチュッ、ジュルッ
『ンッ、ふ、ぅッ』
静寂な部屋に水音が響く。
五(耳弱いのかな?腰動いてる……♡)
おそらく寝ているであろうAは、無意識のうちに体が反応している。
五(ヤバいな……五条の悟が元気に……)←
『ん、ぁ……?』
耳舐めを初めてから3分。目に涙を滲ませたAと目が合う。
『え、なに、して、』
五「おはよう、A。あんなに気持ちよさそうにして……耳責められるの良かった?」
『い、いやぁぁぁぁッッッ!!!!』
五「ヘブッッ」
深夜2時半。Aの叫びと乾いた平手音が寮全体に響き渡る。
バタンッッ!!!
伏「Aさんッ!今の悲鳴__あぁ。((察」
部屋にいる五条を見て全てを察した伏黒はスマホを取り出し電話をかける。
伏「もしもし、警察ですか?強制わいせつ罪で現行犯逮捕して___」
五「ちょっ、まっ!!!」
必死に手を伸ばして伏黒からスマホを奪い取り、通話を切る。
五(ガチでかけてんじゃん……!!)
夏「さっきから一体どうしたんだい?騒がしいみたいだけど。」
騒ぎを聞きつけた夏油が部屋に到着し、事情を聞く。
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Men(プロフ) - 夢華さん» コメントありがとうございます。こんな形で終わらせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。次の作品は予め話の内容を考えておくので見てくださると嬉しいです! (2021年3月21日 5時) (レス) id: 9d36de4dc7 (このIDを非表示/違反報告)
夢華 - コメント失礼します!お疲れ様です。次も応戦してます! (2021年3月20日 13時) (レス) id: 0d2e1cb2c9 (このIDを非表示/違反報告)
Men(プロフ) - さゆうさん» 暖かいお言葉、ありがとうございます。身勝手な判断だとは思いますが、そのように言っていただけて本当にうれしいです。 (2021年3月20日 0時) (レス) id: 9d36de4dc7 (このIDを非表示/違反報告)
さゆう - めんさん、今まで楽しい作品をありがとうございました。短編集の方も楽しみに待ってます。ずっとファンです (2021年3月19日 18時) (レス) id: 2047738501 (このIDを非表示/違反報告)
さゆう - お知らせ見ました。大変そうですが、焦らず頑張ってください!四月の更新楽しみに待ってます (2021年3月7日 18時) (レス) id: 2047738501 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めん | 作成日時:2021年2月23日 21時