光の魔導士《ブラッククローバー》

続編に行くまで尺が余ったので（タイトル）Part1 ページ43

「えー、というわけで！尺が余っても強く生きよう！第一回王様ゲーム&セタちゃんへの質問コーナー開催！いぇーい！」

ん？質問コーナー？

「はいカンペに変なの付け加えたの誰ですかー今ならそこまで怒らないから出てきなさーい」

カンペに手書きでで書かれた字に気付かず読んでしまった私を殴りたい。誰得だこんな企画。
質問コーナーを書き加えた犯人は現れなかったので王様ゲームをやろうと思うよ。
なんで王様ゲームかって？何となくに決まってるじゃないか。まぁそれも誰得だって話だけど。



「みんなクジ引いたー？」

「引いたぞー！俺9番！」

「僕8番〜」

「二人とも次からは言わないようにね」

リルとアスタは要注意かな。え、私？王様。そう、キング！アイアムキング！！

「じゃあ命令しまーす」

「えっ王様お前なの？」

「不満かランギルスさん」

「不満というか不安」

失礼な大丈夫だよ！たぶん。


「…3番と6番が腕立て伏せ×50で」

「お前のそういうとこほんときらい」←6番

「褒め言葉ですね！」

ランギルスさんのやっぱりな、とでも言いたげな視線が背中に刺さるのを感じつつスルーする。ランギルスさん非力そうだもんね。頑張れ、筋力を鍛えるんだ。アスタみたいに。

さてと、3番は…

「ユノくんちょっとそれ見せて」

「…やだ」←3番

「返事可愛いかよ。でも駄目です見ます」

ほらやっぱり。ユノもあんまり筋肉ないもんね。みんなもっと鍛えようぜ！



「でもヤミさんは鍛えすぎじゃないですか？ヤミさんいつもタンクトップ着るとき破れないんですか？ミチミチいいません？」

「潰すぞ」

「純粋に疑問なんですよ」

「一番タチ悪(わり)ぃ奴じゃねぇか」

「そうですね！」

「自覚あるんかい」




▽ハローエブリワン。なてぃですお久しぶり。
王様ゲームのリクエスト募集します。「○番が○○！」「○番と○番が○○！」みたいな感じでお願いします。誰が何番かはあみだで決めます。そう、大切なのは運。

セタちゃんへの質問も大募集中です。好きな食べ物とか好みのタイプとか。まぁ基本何でもオッケーです。セタちゃんセコムが作動しない限り。

リクエストはコメント欄にて。

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