文字数が足りない ページ5
切り悪くてごめんなさい。前回の続きからです
相変わらず眠ったままの彼女にいらついたのか知らないが団長の席から水銀の雨が一粒、二粒と飛んでいく。
「おいおいそりゃねーだろお前さんよ」
「これくらい避けれなければ寝ている資格など……！！｣
彼女は飛んできた水銀の雨を全て消滅させた。何をしたのかさっぱりわからない。恐ろしい速度だ。
他の団長たちもなにが起きたか分からないようで目を白黒させている。
「おもしれー奴だな！あいつウチに入れるぞ！」
他の奴らに取られないうちに。
▽
ほっぺたが痛い。誰かに引っ張られている？地味に痛い
「…い、おい、セタ、起きろ」
「あー、ユノおふぁよう、はなひて、いたいれふ」
むにーってほっぺた引っ張られてた。すごいありえないくらい伸びてるわたしのほっぺた。
これ戻らなくなったらどうしよう…
「セタ、ユノ！次が始まるぞ！」
「おはよー、アスタ。箒乗れた？」
あ、無言で目ぇそらされた。さては乗れなかったな。
特筆することもなかったので飛ばしに飛ばして楽しい楽しいバトルのお時間です。
誰と組もうかなー…
「セタ、俺とやろう」
「更地になるから駄目」
半年前あの日からちょくちょく戦ってたから結構強くなったと思うんだよね。最終的には周りに影響が出るからって空中戦ばっかりやってたもん。
「ほらほら他の人をボッコボコにしておいで｣
「物騒だな」
健闘を祈るぜーとユノを送り出す。あ、アスタも誰かに絡まれてる。これなら安心だ。私も誰か探そう。
「ちょっとそこの金髪下民！」
「金髪…あ、私か。」
「そうよ！あなた私と勝負なさい！」
声の主は勝ち気そうな女の子。
「わーいありがとうございまーす」
良かった良かったこのままぼっちかと思ったよ。余った人はあれだね、きっと団長たちが相手してくれるんだろうね。
「下民の癖に何よその態度……！！」
「下民だから礼儀がなってないんですよごめんなさいね」
悪気はないアピールをしたかったのにそれが逆に彼女のカンに障ったようだ。…小馬鹿にしたのバレたかな…
「私は貴族のレディア･キャンドルよ！貴族の私直々に潰してあげることを感謝しなさい！」
「あ、私セタですよろしく〜」
「そう、まぁあなたの名前なんてどうでもいいわ。始めましょう」
パラ…とれ、れでぃ…なんたらさんの魔導書が開かれ、
〈蝋創成魔法･キャンドルキャッスル〉
「うわ」
地面から蝋が現れた。
またまた切り悪くてごめんね→←テストまで飛ばしてしまうという暴挙
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ユナイテッド - リクエストです。ユリウス様のカッコいい一面がみたいです！あと、激甘で！ (2019年2月26日 15時) (
レス) id: dde7d1d0e3 (このIDを非表示/違反報告)
なてぃ(プロフ) - スイカさん» 了解しました！気長にお待ち頂けるとありがたいです… (2018年11月20日 17時) (レス) id: 69e5ebb9f9 (このIDを非表示/違反報告)
スイカ - リクエストしたいです!ランギルスデートで、お願いします(>_<) (2018年11月20日 16時) (レス) id: ef7c238cbc (このIDを非表示/違反報告)
なてぃ(プロフ) - ルーさん» 了解しました！頑張ります！ (2018年11月11日 23時) (レス) id: 69e5ebb9f9 (このIDを非表示/違反報告)
ルー(プロフ) - ワンピース？やったー！！読みたいでっす！！私はペロスペローさんが大好きなので、彼推しでお願いします (2018年11月11日 22時) (レス) id: bdc5cefa28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なてぃ | 作成日時：2018年10月1日 15時
