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「えっ？！Aちゃんが？！」
『うん、誰かと通話中なっとって。』
恭平が驚くから一旦落ち着かせる。
『電話しとったん、恭平やなかったんかいな』
「女の子って可能性も無くはないけど〜」
「みっちーは？」
『せや！みっちーに電話かけてみよか。』
「おう」
そして恭平はみっちーに電話をかける。
そして表示された文字は先程とおなじ。
『うそやろ？』
「え、あの二人そんなに仲良かった？」
『いや、、そんなに、、喋ってなかったよな、』
「あっ？！俺思い出した！」
『え？』
「みっちーな？俺と帰る時に」
「親に買い物頼まれてるからちょっと寄って帰るわって。」
「Aちゃんが帰った方に行っとった気する。」
『ってことは、、』
『「抜けがけ？！？！」』
あかんあかん。！
落ち着け、俺。
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作者名：虹 色 。 | 作成日時：2019年8月1日 0時
