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21涼介side ページ21

”_____俺と、付き合ってください。”









Aちゃんは目を見開いて俺を見つめていた。









でもなかなか返事くれなくて振られたかなって思った時Aちゃんが立ち上がった。







そして俺の方に向かって歩いてきた。









.









そして俺の首に巻き付くように腕をまわし抱きついきた。









あ「涼介さん。」


涼「ん?」


あ「1ヶ月前のこと覚えてますか?」


涼「覚えてるよ。」


あ「私はずっと涼介さんが好きでした。」








”でした”







過去形!?









振られた?








この1ヶ月でいい男とかに出会った!?









俺は次Aちゃんから発させる言葉を覚悟しながら待った。









あ「でも今は好きなんかじゃ無いです。」


涼「....」


あ「私は涼介さんが大好きです....!!」









.





涼「え。。」


あ「私なんかに涼介さんの彼女が務まるかわかんないですけど、よろしくお願いします!」


涼「嫌いになったんじゃないの?」


あ「なんで嫌いになるんですか?」


涼「いや、彼女がいる、、とか思って、、さ。」


あ「彼女がいると思っても日に日に好きが増していきました。辛かったんですよ?(笑)」


そういい俺の顔を見てきた。




涼「彼女が務まるかなんかじゃない。俺にはAちゃんしかいないんだよ。」


あ「ふふっ。私も。涼介さんしかいないです。」


涼「ばーか。」




俺はそう言いAちゃんの髪をぐしゃっと撫でた。

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いちご - おつかれされさま!最初は自分の勘違いとかあってどうなるのかな?って思ったけどお互い気持ちが伝わって幸せな時間を過ごせてすごいキュンってした!素敵なお話をありがとう!! (2016年7月16日 8時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
Y・H(プロフ) - いちごさん» ありがとう(;_;)これからも飽きない小説書いていくね! (2016年7月8日 16時) (レス) id: 1f5a06af05 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - お互い大人になって学生みたいに騒いでるけど、でも、大人の雰囲気もあって読んでて本当に飽きない!! (2016年7月8日 10時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - ずーっと読むよ!!!!楽しみにしてる! (2016年4月21日 22時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
Y・H(プロフ) - いちごさん» コメあり!!良かった良かった!これから読んでください! (2016年4月20日 19時) (レス) id: 1f5a06af05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Y・H | 作成日時:2016年3月14日 14時

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