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今日は運良く彼は1人で図書館に来ていた。








もしかして、彼女が居たりして一緒に来たりするのかななんて考えてたから少し安心した。









でも、あんなにかっこいいんだから彼女がいてもおかしくない。









あの大きな鞄がさらに大きく膨れ上がっている中にはチョコレートが沢山入っているのかな。









私なんかのチョコレートを受け取ってくれるだろうか。









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そんな事を考えていると彼は帰る用意をし図書館を出ようとしていた。









私もそれを追いかけるように参考書など全て鞄に突っ込んで彼を追った。









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図書館を出たところで私は彼を呼び止めた。









あ「あ、あの!!」



??「....?俺ですか?」








振り向いた彼の顔はいつも通りの爽やかな表情。









あ「あの、、、えっと、、、」






緊張して頭が真っ白になって中々チョコレートを渡せない。




??「えっと、何か?」





困った表情で首を傾げ私を見つめるあなた。









困らせちゃ駄目だ。




私は意を決してチョコレートを握る手に力を込め彼の目を見つめた。







あ「あの、、!いつも図書館に来て勉強している姿凄くかっこいいなって思ってました!」



??「え、、、あ、ありがとう。」



何言ってんだ私。


あ「ずっと好きでした!あの、、、良かったら受け取ってくださいっ!」







私はそう言って頭を下げた。









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いちご - おつかれされさま!最初は自分の勘違いとかあってどうなるのかな?って思ったけどお互い気持ちが伝わって幸せな時間を過ごせてすごいキュンってした!素敵なお話をありがとう!! (2016年7月16日 8時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
Y・H(プロフ) - いちごさん» ありがとう(;_;)これからも飽きない小説書いていくね! (2016年7月8日 16時) (レス) id: 1f5a06af05 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - お互い大人になって学生みたいに騒いでるけど、でも、大人の雰囲気もあって読んでて本当に飽きない!! (2016年7月8日 10時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - ずーっと読むよ!!!!楽しみにしてる! (2016年4月21日 22時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
Y・H(プロフ) - いちごさん» コメあり!!良かった良かった!これから読んでください! (2016年4月20日 19時) (レス) id: 1f5a06af05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Y・H | 作成日時:2016年3月14日 14時

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