16涼介side ページ16
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涼「戻ろっか。」
あ「はい。」
本も無事取れて2人で席に戻ろうとした時
「涼介？」
俺を呼ぶ声がした
涼「え、お前ここで何やってんの？」
「こっちのセリフだわ(笑) 横の子誰？」
姉ちゃん。今いいところ！！！
とりあえず説明しなきゃ。
涼「え、あ、この子は、、」
でも、Aちゃんは俺のなんだ？
彼女でも無いし。どういう関係？
そう俺が迷ってると
あ「なんでも無いです！！」
と、Aちゃんが姉ちゃん向かって言った。
涼「え？」
あ「本を取れなかったので取ってもらっただけです！！」
涼「え、Aちゃん？」
どういう事？
俺らなんの関係も無いって事、、、？
あ「本、ありがとうございました！失礼します。」
そう言ってAちゃんは走って去っていった。
俺、見逃さなかったよ。
Aちゃんの目に涙がたまっていた事。
千「彼女？....では無いか。」
涼「姉ちゃんのせいじゃん。....てか何でいんの。」
千「ちょっと、借りてた本を返しに。ってか追いかけなくていいの？あの子。私の事、涼介の彼女だと思ったんじゃ無い？」
彼女？姉ちゃんが俺の？
涼「ありがと。」
俺はAちゃんを追いかけた。
でも、机の近くに来て追いかけるのはやめた。
だってAちゃんが
あ「さようなら。」
そう俺の席に呟き去っていったから。
さようならって、もう会えないの？
せっかく話せたのに。
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いちご - おつかれされさま！最初は自分の勘違いとかあってどうなるのかな？って思ったけどお互い気持ちが伝わって幸せな時間を過ごせてすごいキュンってした！素敵なお話をありがとう！！ (2016年7月16日 8時) (
レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
Y・H(プロフ) - いちごさん» ありがとう(；_；)これからも飽きない小説書いていくね！ (2016年7月8日 16時) (レス) id: 1f5a06af05 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - お互い大人になって学生みたいに騒いでるけど、でも、大人の雰囲気もあって読んでて本当に飽きない！！ (2016年7月8日 10時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - ずーっと読むよ!!!!楽しみにしてる！ (2016年4月21日 22時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
Y・H(プロフ) - いちごさん» コメあり！！良かった良かった！これから読んでください！ (2016年4月20日 19時) (レス) id: 1f5a06af05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Y・H | 作成日時：2016年3月14日 14時
