【鬼滅の刃】恋柱の継子ちゃんが可愛すぎる！

漆 ページ10

夕方、太陽が沈み始めた頃____

・


炭「...んんｯ......？」

『炭治郎さんおはようございます！あれ？おそようございます、かな？』


寝起きで覚醒していない炭治郎さんは、ぼへ〜っとしていた。顔色は良くなっている。良かったです！


『もう日が沈むのでそろそろ起きて下さ〜い』

( ･ω･)σﾞ ﾂﾝﾂﾝ

ほっぺをつつくと意識が覚醒した炭治郎さんがガバッと起き上がり、


炭「すすすすすまないｯ！！！！/////」


と勢いよく謝ってきた。元気だなぁ。


『大丈夫ですよ！あ、怪我の痛みとかどうですか？』

炭「まだ少し痛むけど平気だ！色々ありがとうな」

『良かったです！あっでも、無理はしないで下さいね』

炭「ああ、わかった！」



・



暗くなり、鬼が活動し始める頃、私と背中合わせで刀を構えている炭治郎さんが問うてきた。


炭「...Aはいいのか？怪我してる俺と行動して...」

『貴方を放っておけません！
それに育手の方や兄弟子達、そして......禰豆子さんが待っているんでしょう？
なら、必ず生きて帰らなきゃ...ね？』

炭「...！ああ、二人で共に残ろう！」


相手は弱い鬼だし、一人なら対処出来る。


......日が隠れた。そろそろですね...。


刀を握り直すと、炭治郎さんに声を掛けられた。

炭「そうだ。...あのさ、A____」

『！......わかりました。ただ、私の間合い内でお願いします！』

炭「ありがとう！」


___鬼に、人間を戻す方法を聴く、と言った。

飢餓状態で聴いてくれるかわかりませんが、やる価値はありそうですね。

炭治郎さんを全力で守らねば...！


...

......ん？


......空気が変わった。



炭「......来たｯ」


『来ましたね.......では、


____作戦通りに行きますｯ！！』


炭「ああ！！」



私達は目の前にいる鬼達に向かって刀を振り下ろした。


***
ランキング上がっててびっくり....。

ありがとうございます(´；ω；｀)

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