【鬼滅の刃】恋柱の継子ちゃんが可愛すぎる！

参 ページ4

少し待つとご子息様方が来られた。

ここの説明は事前に師範から聞いていたので軽く流して聞きました。

あ、カナヲさんも聞いていたみたいですね。早く鬼狩りしたそうです。

まぁ私もですけど...。早く師範に会いたいです!

そんな事を思っていたら、


「「いってらっしゃいませ」」


と、始まる声がかかった。

カナヲさんとは実力で合格したいという事で別行動となった。


『うーん、山頂付近目指しますか...』


私は藤の花が咲かない奥へと足を踏み出した。



・



『あらら...いきなり歓迎されちゃいましたねぇ』


歩いて数分、少し開けた場所で待ち伏せしていたのは4人の鬼。

あぁ、そんな集団でいたら...


「おい!!最初は俺が喰うって言っただろ!」

「はぁ!?そんな事聞いてねぇよ!!」

「俺が1番腹減ってんだ!!喰わせろ!!」

「知るかよ!!喰うのは俺だ!!」


うーんやっぱりこうなりますか...。

面倒臭いし、先進みたいのでちゃちゃっと斬りますか!!


『ごめんなさいそこ通してください!

___ 蜂の呼吸 壱ノ型 撃針』


「がｯ...あ..?」

「速すぎ...る...」


ﾄﾞｻﾄﾞｻｯ...ｻｧｧ...



『ふぅ......師範私やりました!!初めて4人斬れましたよ!!!』


壱ノ型、撃針。小さな動きで周囲の相手の頸を的確に狙い討つ技。

今まで3人までが限界だったけど、今日初めて4人討伐に成功した。師範や稽古をつけて下さった柱の方々のおかげです!!


『お祝いに頂いた蜂蜜を...ふふ...///』


歩き蜂蜜、最高です。

師範が下さった林檎蜂蜜甘くて美味しいです。


いい香りで...す......ん??



.......あれ????



なんでしょうか...すっごく気持ち悪い臭いが混じってます....。

もしかして......いや、でも、そんな事あるはずが...。



うーん....とりあえず行ってみますか!


微かに刀の音が聴こえる。ここから近いですね...。

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