転生したら推しの飼い猫なってて天国か地獄かよくわからん。 (ページ6)

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４　えっ気まず。そしてかわいい。うん。ページ6

さ「さっきから何の話してるの？」

いやいやそれは私が転生者で前世はAでさとみ君推しで…

なんていうと思った！？

絶対言えないよ！？

言語違うけど、ぼんやりわかってるってさっき言ってたし！

どう返せばいいの！？

私こういう系の返しは得意だけど推しをあざむきたくない...

み「あ、飼い主様は最高って話してたの。」

神様仏様みみ様。

神ですか？

綺麗に誤魔化しながら、なおかつ嘘はついてない！！

100点満点の回答ですありがとうございました。

さ「...？ごめん、俺が聞いておきながらあんまわかんなかった。

　ほら、布団についたから寝よ？」

...私の悩みを返してくれ！！ま、推しだから許すけど。

ていうかいつの間に布団についたんだ。

や「そこの桃色のところでひなは寝て。」

あ、ありがとうございます。

ひ「うわぁ！」

ふっかふか！しかも推しの顔を眺められる！

神。この席は神の席ですよ。もう。

さ「おやすみ、ひな。シャル。みみ。やまと。モカ。また明日。」
ひシみやモ「おやすみ、さとみくん。また明日。」

どうやらこれを毎日やっているらしい(腕の中に居る時に知らされた)。

布団の中に潜り込むと疲れていたのかすぐにさとみ君は眠ってしまった。

うん、天使。超絶かわいい。

起きているときのかっこいい系のイケメンとはまた違った

かわいらしい天使の寝顔。

吐血案件。

もう明日バチ当たるんじゃないかぐらい幸せです。

ひなちゃんに転生できてよかった～！

さ「ひな...シャル...みみ...やまと...モカ...かわいい...好きだよ...」

うん、寝言まで天使っていうのは聞いてないよ？

あと、しっかりイケボ(しっかりイケボとは)

好きだよっていうのがASMRのあれで、さらにイケボ感が増す。

人間の癖で顔を手で覆い、猫の習性でしっぽが上に上がっていく。

私は、猫と人間のハーフだと思った瞬間だった。

ひ「おやすみ、ずっとずっと、どこにいたって私はさとみ君を愛してるよ。」

そっとほかの猫にも聞かれないようにつぶやいた。

窓を見ると、流れ星が流れていた。

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(作者)

え、めっちゃ短い。
ここまで短いのは久しぶりだよ...
ところで、さとみ君宅でのネコちゃんの住環境について知ってる方はいますか？
私の母が厳しすぎて放送を見れないんですよ...
いつでも募集中ですお願いします(切実)
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