転生したら推しの飼い猫なってて天国か地獄かよくわからん。 (ページ33)

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【番外編】橙王子の誕生日ページ33

(ジェルくんSIDEです。)

カタカタカタカタカタ...

ジ「編集終わり！今回の編集は結構てこずったな...」

結構難しい動きを遠井さんがするから、

それにものすごくてこずってもうて、すでに夜中の2時。

2時間ほど前、日付が変わって...今は7月28日。

ジ「俺の、誕生日か...」

20何年か前のどこかで、俺は生まれたんやな...

あの時、こんな生活を送るなんて思ってもなかったんやろな。

暴言にさらされ、叩かれて。

心をすり減らしてボロボロにして。

その代わり、最高の仲間と大切なりすなーさんを見つけて、ともに笑いあう。

誕生日。

それは生まれた日を知る日。

今までの人生と、送ってきた一生を一度振り返る日。

振り返って、そしてまた前を向けば...

ピンポーン
ジ「はい。」
ガチャ

な「ジェルくん！」
全「「「「「誕生日おめでとー！！」」」」」

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　ゆめ＠ジェルくんりすなー
　ジェルくんお誕生日おめでとうございます！
　＃ジェルくん誕生祭

　ジェルくん推し
　ジェルくんお誕生日おめでとう！これからもずっと好きだよ！
　＃ジェルくん誕生祭

　アイス食べたい＠苺王子橙好き
　ジェルくんお誕生日おめでとー！
　今まで1年間ありがとう！
　これからの1年もずっと好きで居続けます！
　生まれてきてくれてありがとう！
　＃ジェルくん誕生祭

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ほんまに、俺は愛されているんやな。

落ち込みそうになったら横に居るメンバーが肩を叩いて寄り添ってくれて。

不安で後ろを見ればたくさんのりすなーさんが応援してくれて。

何度も助けられて。

これは、誰にも壊されたくない幸せや。

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　ジェル
　俺の方こそありがとう。君に幸せが届きますように。

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ジ「ありがとうな。」

な「あれ？ジェルくんどうしたの？」
さ「ジェル？飲んでなくないうぉううぉう？」
る「さとみくん！さすがに飲みすぎです！」
こ「ほら莉犬くん～？ほらほら、飲みなよ？」
莉「えええ！？」

　

　

ジ「ｗｗ...なーくん。なんもないで。みんな、ありがとうな。」