今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:8,724 hit
小｜中｜大
77話上鳴side ページ45
今日、俺、切島、瀬呂、爆豪、光谷で帰るのには訳がある
それは…
「俺たち、光谷とあんま話してねえからさ！
仲良くなりたくて、まずは一緒に帰ろってことになったんだ！」
っていうのは嘘で…
切島から爆豪の恋の応援を頼まれたからまずは俺たちが仲良くならなきゃだからっていうのが本音！
「なるほど。どうすればいいの？」
「まずさ！名前で呼び合わね？」
「いいよ。じゃあ名前教えて。」
「「「おぼえてなかったんか！！！」」」
「俺が電気、赤いのが鋭児郎、地味なのが範太、ツンツンが勝己だ！」
「電気、鋭児郎、範太………。」
光谷…じゃなくて、Aは爆豪の名前を言う前に
スンっと真顔になったかと思えば
プルプルと震え出した
「ど、どした？大丈夫か？」
「か…つ、、、。き。」
なぜか爆豪の名前を言うときだけ動揺激しいな…
これは…まさか…
切島の方を見ると、めっちゃくちゃニヤニヤしてた
「アイコラてめぇなんで俺の名前だけ言えねえんだ」
「なんか、
だめ。」
そう言って彼女は走り去っていった…
「ば、爆豪？あのー、また次の機会に呼んでもらおうぜ？」
爆豪は下を向きこう言った
「んでお前らは名前でよばれて、おれは「だめ」なんだよ！！！！もういいわ！！」
あー。すねちゃったよ。
てかぜってー両思いだろくそおおおおお！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rizu | 作成日時：2020年3月21日 1時
