親父眼鏡 ページ2
Aside
大学の飲み仲間と飲み会なう。
7時ぐらいから始まって、現在日付が変わる直前。
一応、兄上のLI○E連絡してあるけど………
遅くなりすぎるとめんどくさくなるのはてつやとかとしみつだと思うじゃん?
でもね__________
.
次の日____
「おじゃまするぞー」
とし「うわっw顔色悪っw」
「そう?体調は悪くないんだけど」
りょう「昔からAは顔色に出るからね…」
てつや「何それww」
.
虫眼鏡side
…ありえない。夜中の3時まで飲むのはダメ。
うん。てっちゃん家についたら叱ろう。
…僕、嫌われちゃうよー(泣)
.
_ _ _ _ _ _ _
虫「A、こっち来て」
「ん。」
もう分かってます、という顔で近づいてくる
虫「A、今何歳?」
「32」
虫「違うでしょ」
「はい。」
虫「いい?僕が言いたいことは分かるでしょ?Aは21歳。連絡入れたからって3時まで飲んじゃダメでしょ?
りょうくんに心配かけちゃいけんでしょ?」
「はい……………分かっておりますです。」
虫「………その態度は何?」
「親父。」
虫「えっ?!」
「確かに、3時まで飲んだのは私が悪い。そこはごめんなさい。でもさ…………
今、和室じゃん?
で、私は正座でざわくんは腕組んでるでしょ?
これ、完全にサ○エさんの波平とカツオじゃん。」
虫「僕が……………波平?」
「…もういい?心配してくれるざわくんは大好きだけど、親父眼鏡は嫌い!」
虫「………ええぇ……」
.
今までは逆ギレされてたんだけど
…………それもそれで傷ついてたんだけど…
僕、波平さんだったんだ……………………
.
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作者名:ふななー | 作成日時:2018年12月2日 1時