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「はぁ。」
「またため息？笑」
あじと黒ちゃんが家に来ていた。
そして、Aちゃんの話を聞いてもらっている。
「だってAちゃん、深田とデートだよ？Aちゃんがデート。あのAちゃんがデート………。」
「その言い方は先輩に失礼でしょ。笑」
「だってAちゃんデートしたことないもん。俺を除けば。」
「え、マジで？河野先輩あんなにかわいいのに？」
「うん。」
「マジでうっちーのガードが硬すぎる。笑」
確かに、そうかもしれない。
俺のせいでAちゃん女子の友達もいないからなぁ。
「そういやさぁ、深田の噂知ってる？」
黒ちゃんがそう話を切り出した。
「深田の噂？」
「うん、深田、今は爽やかであんな感じじゃん？」
「うん。」
「でも中学の頃めちゃくちゃ荒れてたらしいよ。」
「え、深キョンが？」
「どういうこと？」
「俺も詳しいことはよくわかんないんだけど、そう聞いた。本当かどうかもわかんないけどね。」
「ふーん。」
まさか深田がそんなことはないなと、軽く聞き流した。
.
星が赤くなりました！
ありがとうございます！
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ひな(プロフ) - 花恋さん» コメントありがとうございます！これからも更新していく予定ですので、よろしくお願い致します！ (2021年1月26日 23時) (
レス) id: d564912068 (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - とても素敵な作品ですので、更新待ってます！ (2021年1月25日 21時) (レス) id: 1e99b1c869 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2021年1月24日 23時
