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それから数日、特に代わりのない日々を過ごした。
そうちゃんとは今まで通りだし、元木くんが私に必要以上に関わってくることもなかった。
やっぱり、元木くんは冗談だったのかな。
「Aちゃん！」
『あっ、そうちゃん。』
「今日もお迎え来たよ！」
『うん、ありがと。じゃあ、いつものとこでいい？』
「うん。」
.
.
『「いただきます！」』
いつも通り、そうちゃんと二人でお弁当を食べていた時だった。
「あの、」
「ん？あっ、深田ぁ。」
深田くんが私たちの前に現れた。
深田くんとは、この前あんな話をしたから、一方的にだけど、気まずい。
「どーした？」
「うっちーくん、A先輩借りていい？」
『「えっ？」』
「先輩に話があって。先輩も、いいっすか？」
『私は別にいいけど………』
そう言い、横のそうちゃんを見る。
「えぇー、まあ、けど深田ならいっか。」
意外にも、すぐokしてくれた。
そうちゃんは深田くんのこと、本当に信頼してるんだな。
いい友達なんだな。
「じゃあ、先輩こっち、」
『あ、うん。そうちゃんまたね。』
またねー、と呑気に言うそうちゃん。
そうちゃんは、いや、やっぱなんでもないや。
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ひな(プロフ) - 花恋さん» コメントありがとうございます！これからも更新していく予定ですので、よろしくお願い致します！ (2021年1月26日 23時) (
レス) id: d564912068 (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - とても素敵な作品ですので、更新待ってます！ (2021年1月25日 21時) (レス) id: 1e99b1c869 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2021年1月24日 23時
