Story.95 ページ47
僕は事務所に入所後すぐ、"なにわ皇子"というグループへの所属が決まった。
4人組で、メンバーは、永瀬廉くん、西畑大吾くん、そして美空Aちゃん。
僕以外の3人は同期で、やっていける自信がなかった。
そして、初顔合わせの日。
かなり不安やったのを今でも覚えとる。
「じゃあ、Yovたち4人でなにわ皇子だから。仲良く、ね。」
「「「はい！」」」
ジャニーさんが席を外すと、
西畑「ついに俺らでグループ、か！ええな！」
永瀬「大吾とAちゃんとなら安心やわ！」
「な！デビューに一歩近づいたな！」
もう3人の関係性が出来上がっとるのがわかり、ああ、馴染めへんな、そう思った。
西畑「あっ、そうや！」
「ん？大吾くんどないしたん？」
西畑「もう同じグループなんやし、くん付けちゃん付けやめん？」
永瀬「確かに。じゃあ、これからはAや！」
「えっ、いきなりすぎん？笑」
西畑「まあ、確かに。笑」
「でも、わかった。廉、大吾、よろしく！」
と、そのとき、意外な言葉が発しられた。
「流星くんもな！」
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nyan,(プロフ) - めちゃくちゃお話好きです（ ; ; ）これからも更新楽しみにしてます(^.^) (2020年8月11日 23時) (
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作者名：ひーちゃん | 作成日時：2020年8月11日 23時
