Story.40 ページ40
「………。」
「………。」
あれから、優太の家に来た私。
けど、お互い何を話せばいいのかわからなくて、無言が続く。
「「あ、あのさ！」」
「あっ。」
「さ、先どうぞ。」
「い、いや、Aから。」
勇気を出して、こう言った。
「じゃあ、言うね。こういうときって、どうすればいいの？」
「全く同じこと思ってた。」
「そういうこと、したりする、の？」
「わ、わかんねえ………。」
「どう、したらいい？」
「…………そもそも、Aって、そ、そういうことしたことある、の？」
「………風磨とね。」
「そ、そっか。」
「………優太。」
「な、なに？」
「私は優太とそういうことしたい。だって、好きだから。」
「A、」
「ダメ、かな？」
「ダメじゃない！」
「優太。」
「優しくする、から。」
「うん。」
こうして、私は人生で二度目の体験をした。
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しおり(プロフ) - 名前変換が出来ないんですが…… (2020年1月18日 16時) (
レス) id: 96f5ada8d8 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん(プロフ) - ありがとうございます。削除しないので、これからも読んでいただけると嬉しいです。 (2019年5月31日 22時) (レス) id: 97ba7d9845 (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん(プロフ) - いつも見てます！消さないでください！ (2019年5月30日 20時) (レス) id: bd9756f7dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーちゃん | 作成日時：2019年5月16日 19時
