Story.26 ページ26
「着いたよ。」
「えっ、ここって………、」
優太に連れられて着いた場所は、
「「恋人の聖地。」」
「あっ、揃った。笑」
「ここに来た2人は結ばれる、だっけ。」
「うん。」
迷った末、こう言った。
「………じゃあ、そう思っていいの………？」
「………A。」
「う、うん。」
「好きです。俺と付き合ってください。」
いきなりの連続で、頭がついていかない私。
告白されたことについても。
けど、これだけは確かだ。
未来が変わっている。
過去では告白されることはなかった。
けど、今は違う。
好きな人に好きって言われるのが、こんなにも嬉しいものだと知った。
「………やっぱりダメ？」
「違う！ダメじゃない！」
「えっ、てことは、」
「私も優太のこと好きだよ。本当に私でいいの？」
「Aしかダメ。俺が好きなのは、Aだから。」
「優太………。」
「で、出てこないの？平野。」
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しおり(プロフ) - 名前変換が出来ないんですが…… (2020年1月18日 16時) (
レス) id: 96f5ada8d8 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん(プロフ) - ありがとうございます。削除しないので、これからも読んでいただけると嬉しいです。 (2019年5月31日 22時) (レス) id: 97ba7d9845 (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん(プロフ) - いつも見てます！消さないでください！ (2019年5月30日 20時) (レス) id: bd9756f7dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーちゃん | 作成日時：2019年5月16日 19時
