Story.53 ページ4
その翌日のことだった。
俺はAに説得され、学校に行ってた。
そんなとき、一本の電話が鳴った。
「はい、もしもし。」
「優太さん？」
明らかに慌てた様子のお母さんだった。
「Aが！Aが大変なの！今か…「行きます！すぐ行きます！」…わかった。ありがとう。」
Aが大変と聞いて、俺は大慌てで学校を抜け出した。
.
.
「A！」
「優太さん。」
「Aは！」
「今、先生が治療してくださってるわ。」
と、そのときだった。
「Aちゃん！」
「廉。」
廉が来た。
制服だったから、廉も学校を抜け出して来たのだろう。
「Aちゃんは！」
「今先生が治療してくれてるって。」
「お母さん。」
「先生、Aは、」
「………最期まで側にいてあげてください。優太くんも、永瀬くんも。」
「そんな………。」
「A！目覚ましてよ！」
「Aちゃん！俺もっとAちゃんと話したったんやよ！」
「また遊園地行こう！だから目覚まして！A！」
と、そのとき奇跡が起きた。
「えっ、A？！A！わかる？」
なんと、目を覚ましたのだ。
「お母、さん。永瀬、くん。優、太………。」
.
星が赤くなりました！
しかも1位という順位もつきました！
1位になれたのは初めてだったので、ものすごく嬉しかったです！
皆さん、ありがとうございます！
そして、この作品も残りわずかです。
最後まで見てくださると嬉しいです！
よろしくお願いします！
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ゆみゆみ(プロフ) - 平野紫耀くん、読んでみたいです！ (2019年4月4日 21時) (
レス) id: 32b3ddfaef (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん吉(プロフ) - 更新いつも楽しみにしています！次回作、ぜひ神宮寺くんで読んでみたいです♪ (2019年4月4日 20時) (レス) id: fbd78dfb1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーちゃん | 作成日時：2019年3月5日 20時
