Story.36 ページ36
「King&Princeさんお願いします！」
「「「はい！」」」
結局あれから話は進まず、雑誌の撮影が始まった。
スタジオに向け、歩いているときだった。
？「あっ！」
いきなり大声を出され、振り向くと………。
「「「あっ。」」」
山崎賢人さんだった。
「Aちゃんの元メンバーさんだよね？」
「あっ、はい。」
「お久しぶりです。これから撮影？」
「はい、そこのスタジオで。」
「そっか。じゃあ。」
と、そのときだった。
「………あの、」
ずっと黙っていた廉が口を開いた。
「ん？なに？」
「Aの家、知ってはりますか？」
「「「えっ？」」」
「ここ最近、Aと連絡が取れないんです。だから、山崎さんがAの家を知っているなら、教
えてくれませんか？お願いします！」
廉………。
「「「お願いします！」」」
「………やめておいたほうがいいよ。」
「「「えっ？」」」
「Aちゃんの家に行った、このことがバレたら大変だよ。」
「えっ、どういう意味ですか？」
「そのままの意味。それでも、っていうなら教えてあげる。」
山崎さんの言っている意味がわからなかった。
でも、Aに会えるなら………。
「………みんな、いい？」
「「「うん。」」」
「Aの家、教えてください。」
「………わかった。」
.
このときの選択は、間違っていたのかもしれない。
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loveれんれん - 頑張って下さい (2019年1月26日 21時) (
レス) id: e65fa18912 (このIDを非表示/違反報告)
matsuhi1214(プロフ) - 誰が喋ってるのか分かんないけどので、言葉の始まりに名前つけてほしいです(--;) (2019年1月25日 0時) (レス) id: 83325ab943 (このIDを非表示/違反報告)
★ひらいわ★キンプリちゃん(プロフ) - ずっと思ってたんですが海斗じゃなくて海人ですよー (2018年12月7日 16時) (レス) id: 238839229d (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん(プロフ) - 亜美さん» リクエストということでしょうか？ (2018年11月30日 12時) (レス) id: 97ba7d9845 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん(プロフ) - ゆうりさん» ありがとうございます！ (2018年11月30日 12時) (レス) id: 97ba7d9845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーちゃん | 作成日時：2018年11月13日 20時
