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「終わったぁー！」
無事課題が終わり、一気に解放されたひらつ。
『お疲れひらつ。』
「Aマジでありがとう！Aがいなかったら俺、マジで死んでたわ。笑」
『大袈裟すぎ。笑』
「いやいや。お礼に今度なんか奢るわ！」
『言ったね？』
「え、あ、あんま高すぎるのはなしで！」
『さすがに私もそんなに鬼じゃないよ。笑 じゃ、帰るね。』
「え、もう帰んの？」
『この後予定あるから。』
「………そっか。」
わかってるくせに。
ひらつは優しいから知らないふりをしてくれる。
大学でも、私の噂は有名だ。
河野Aはいろんな男を取っ替え引っ替えに遊んでいる、と。
私に友達がいないもう一つの理由は、これ。
「今日はマジでありがとう。気をつけて帰れよー？」
『うん、また大学で。』
こうしてひらつの家を出て、約束している場所へ向かった。
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ふうか - すごく続きが気になります!!更新！待ってます！ (2021年3月19日 12時) (
レス) id: c4a626600f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2021年2月24日 0時
