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作ってる間もジェルくんはテレビを見てたはずなんだけど
キッチンまで覗きに来たり、
「つまみ食いしたらあかん？」って。
そんなのダメに決まってるでしょ！！
しっかり味見をして
綺麗に盛り付けて…っと、、
「はい！かんせーい♪」
ジ「わっ！まってまじで美味そう！」
うん！我ながら上手にできたと思う！
あとはジェルくんの感想を待つだけっ。
ジ「じゃあ、いただきます！」
「どうどう？」
ジ「焦らんといて！まだ食べてへん！笑」
「あっごめん笑」
そしてひと口パクッと食べたジェルくん。
ジ「うん！うん！めちゃめちゃうまい！！」
「ほんと？よかったぁ〜！」
ジ「ん〜！俺今めっちゃ幸せ〜♪」
おいしいおいしいってどんどん口へと運ばれる食べ物たち。
私もそんなジェルくんの笑顔が見れて幸せですっ。
やがて食べ終え、私たちはまたソファでまったり。
ジ「A。いつもほんまありがとう。」
「どうしたのー？急に、」
ジ「伝えたくなったから、聞いて？」
少しだけ恥ずかしそうにそう言ったジェルくん。
優しい声のトーン、すごく落ち着くなぁ。
ジ「俺たくさんAに助けられてる。一緒にいて安心できる存在だし、めっちゃ好きやねん。だから…これからもずっと一緒にいてくれる？」
「ふふっ、それってプロポーズ？」
ジ「あははっ、たしかにプロポーズみたいやな(笑) でもそれは…いつかちゃんとするから、待ってて？」
私の頭をポンポンってしながら
優しく微笑んだジェルくん。
「うんっ…まってる！私にとってもジェルくんは太陽みたいな存在で、いっちばん大好きなの。だから、これからもずっと一緒にいる！」
ジ「うん…うん、ありがとう。」
ジ「ん〜、今日もほんまかわいい！」
「…わぁっ！？」
ジェルくんに抱きつかれてソファに倒れ込んだ私たちは、
気づいたらぎゅーってしたまま眠っちゃってたみたい。
ジェルくんの腕の中はとってもいい夢が見れそうです♪
end*°
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作者名：ひなぴ | 作成日時：2018年5月31日 0時
