烏間「俺の生徒は」桃井「反抗期で」菅原「宮城の人に」茅野「よく会うらしい」影山「迷い始める天才少女」パート２

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次の日




そろそろ中間テストの時期になって殺せんせーによる教科勉強が始まった




またもや大変わかりやすい...ｗ




でも...これが最後かもしれない




このクラスでいられるのは




だからと言って手を抜くこともできない









今日の帰りは屋根の上をフリーランニングを使って駅まで一直線！




でもまぁ一応は周りも確認しておくけど、それも遅れるときがあるわけで...




A「岡島君！木村君！！危ないっ！」




見事に、「親方！空から、おんｎ...男の子が！」ってなったよｗｗ




？１「い、今の音、何？あ！大変だ！救急車！」




私は目を疑った




そこにいたのは...死神２代目...？




とりあえずはこっちのおじさんを...




A「磯貝君、自転車どけて」




痛めてるのは足かな




軽く手当をしている間に救急車が到着




私達は歩きで病院に向かった




病院の外で烏間先生に説明を受けて、その後に怒った殺せんせーがやってくる




木村「だ、だってあんな小道に...」




岡島「チャリに乗ってる爺さんが通るとは思わねぇだろ！？」




A「言い訳はよしなよ。岡島君、木村君」




私がもっと注意していれば気付けた




柳沢から薬もらわなきゃよかったかな...




次の瞬間頬に痛みが走った




烏間「やはり君達には早かったのかもしれん」




.........幻滅された




全「先生、ごめん...」




殺せんせー「君達は強くなり過ぎたのかもしれない。身に着けた力に酔い弱い者の立場になって考える事を忘れてしまっている。それでは、本校舎の生徒と変わりありません」




みんな、表情が暗くなっている




正直言って、私も結構暗い




すると殺せんせーが教科書を破りだす




殺せんせー「クラス全員のテスト勉強を禁止します。罰ではありません。テストよりも優先すべき勉強をするだけです。教え忘れた先生にも責任はある」




先生も病院の中に入って行った




A「ほーら！暗くならないっ！今回は私達に責任がある。本来なら口止めも、謝罪も私達がやらなきゃならないことを烏間先生、殺せんせーがしてくれてるんだから。間違いは誰にだってあるし、間違えなきゃ次に進めない。考えよう？何ができるか、何をすべきか」




磯貝「...だな！いつまでも下俯くんじゃないぞ！」




その日は皆帰宅した...

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