烏間「俺の生徒は」桃井「反抗期で」菅原「宮城の人に」茅野「よく会うらしい」影山「迷い始める天才少女」パート２

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赤葦さんの後をついて行く




金がないけど、焼き肉行きたいし




業「奢ってくれんの？」




赤葦「...Aの分はおごってあげるけど、赤羽は自分でね」




A「ていうか、カルマ君。先輩だよ？一応」




あ、ちなみに木兎さんは向こうの方でジャンプして早くーって叫んでる




赤葦「一応って...まぁ、別にいいよ」




業「先輩なのに奢ってくれないんだー？」




子どもかっ！？




A「私も自分で払いますよ」




赤葦「冗談だよ(２回目！？)うちの高校の監督の知り合いが焼肉屋始めたみたいで、試食を兼ねてただで食べに来ないかって呼ばれてたらしいんだ。でも、監督が行けなくなったから俺らが行くことになったんだよ」




へ〜いいな〜




って、これから行くのか！




A「ありがとうございます！！」




業「でも、なんで鬼頭ちゃんを誘ったの？」




赤葦「木兎さんが最近Aに未読スルーされるって騒いでたから」




あ...




急いでスマホを取り出す




Ｌｉｎｅを開き、ブロック一覧から木兎さんのアカウントを解除する←




赤葦「やっぱり。毎日うるさいもんね」




A「ァ、ハイ」←




でもまぁ、木兎さんが単純で良かった...




木兎「３人ともー！！早くしろよーー！！！」




と、さらに遠くに走っていた木兎さんが叫ぶ




赤葦さんはどんなに叫ばれても走らないだろうし、あのままほっとくのも近所迷惑になる




A「私、先に行ってますねｗ」




走って木兎さんのもとに向かう

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