殺せんせー「私の生徒は」高尾「泣けなくて」赤葦「笑えない」學峯「家族が大好きな」木兎「わけあり天才少女！！」

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業「結構人いるね」




体育館に近づくにつれて人が増えている




A「まぁ、決勝だしね」




業「え、そうなの？」




A「これも母さんの条件。見に行くなら一番感動するような決勝戦だけにしなさいだってさ(笑)今日は準決勝もやるみたいだね」




業「...ふーん」




体育館に入ってちょうど目の前に二席開いていたからそこに座る




　「来たぞ！帝光！！」




A「やっぱり帝光かー」




凄い貫禄だなー




業「そんなに強いところなの？」




A「うん、今回勝てば全中３連覇かな？」※原作と日時が違うと思います




しかも今回はキセキの世代とか呼ばれてる世代だしね




準決勝の帝光は難なく勝った




反対側の試合も終わったらしく、しばらく休憩が入る




A「あ、飲み物買ってくるね。カルマ君はここにいてね。席取られるの嫌だし。何がいい？」




カルマ君の事だから俺も行くとでも言うと思い、先に潰しておく




業「...じゃあイチゴ煮オレ」




席を立ち自販機に向かう




買ったはいいんだけど...




？１「なぁなぁ、お嬢ちゃん。俺と遊びに行かねぇ？」




よくいるよね...こういう人




でもどーっかで見たことあるんだよな




A「遠慮しときます。連れがいるので」




そう言っても、人影の少ないところに引っ張られる




もしもこれでまた本校舎に関わってる人だとして、反抗して理事長に言いつけられたら良い点数取っても復帰できない気がする...




でも、その考えは次の言葉でかき消された




？１「どこの学校？」




どこの学校か知られてないなら例え関わっていたとしてもバレないはず




A「さぁ、どこでしょう、ねっ！」




足を蹴り、走る




その人はすぐに追いかけて来たから、しばらくいろんな所走って巻き、カルマ君の所に戻る




業「疲れた顔してるね？なんかあった？」




A「“灰色の髪”の人に絡まれた...;;」




飲み物を渡して決勝戦が始まる




次は帝光中対明洸

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