27話。 ページ28
ー翌日ー
またやらかした…
太宰さん結局本部の私の部屋まで姫抱きのまま連れていくし…
本部にいた女子には睨まれるし
森さんや姐さんにはにやにやされるし
唯一の救いは中也に合わなかったことぐらいだなぁ…
A『今日は私は本部付近に怪しい人物が居ないか見回りか…』
え?
今日1日ずっと…?
っていうか明日も明後日も明明後日もずっと同じ仕事…?
A『嘘でしょ…』
ー数日後ー
本当に1週間この仕事でした←
A『本部付近に怪しい人物何ている訳ないじゃないですかぁ…』
ここ数日部下の黒服さん以外にあってないんですけど。
そう思いながら歩いていると前方に白い帽子をかぶった人が歩いて此方に向かって来ていた。
A『あ、すみませんここから先は危ないので一般人は立ち入り禁止です。』
?「…そうですか。ある人に会いたかったのですが…」
A『もし私で良ければ連れて来ましょうか?』
?「いいのですか?」
A『えぇ私で良ければ。で、その人の名前は何ですか?』
ドスト「彼女の名は《中島A》です。あ、僕の名前はフョードル・ドストエフスキーです。」
A『ドストエフスキーさん…中島Aは私ですけど…。』
ドスト「嗚呼貴方がそうなのですか。」
A『あのー?話が何も見えないんですけど…』
ドスト「貴方があの《金赤虎》(きんせきこ)なのでしょう?」
A『それは私を見た敵が勝手に付けた名ですか?』
ドスト「そうでしょうね。」
そう云いながらドストエフスキーさんが私の手の甲に接物をする。
A『え、あ…なななな何して…!?』
ドスト「何時か必ず貴方を攫いに来ます。僕の計画にはきっと貴方が必要になるので。」
A『は?計画??何云って…』
ドスト「では僕はこれで」
A『な、何だったの…?』
しばらくそこでキョトンとしていると本部から電話がかかってきた。
A『はい。中島です』
「中島遊撃隊長殿。首領より幹部と準幹部級の人間は至急本部に集まれとの命令です。」
A『分かりましたすぐに行きます。』
ドストエフスキーさんの事は後で報告するか…
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もったん☆(プロフ) - 文才はないよ!?どちらかと言うとキャプテンの方があるでしょー?あと忘れてないよー!更新頑張ります!!! (2018年7月27日 20時) (レス) id: 9ffdaab15a (このIDを非表示/違反報告)
雨宮シロ@ブイブイ(プロフ) - 久しぶりー!覚えておるかね?()久しぶりにもったんの作品を読んだらもう文才やばいね!すばらしいね!更新ファイトだぜ!( *´艸`) (2018年7月25日 21時) (レス) id: f499c0d44e (このIDを非表示/違反報告)
もったん(プロフ) - すみません。ありがとうございます。 (2018年3月11日 22時) (レス) id: 5d0812566c (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月11日 19時) (レス) id: a4c982118a (このIDを非表示/違反報告)
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