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18話。 ページ19

ー次の日ー

A『おはようございます!』

太宰「おはよう。よく眠れた?」

A『はいっ!元々道でも熟睡出来るのでとてもよく眠れました!!』

太宰「それは良かった…ところでA。」

A『なんでしょう?』

太宰「なんで私と一緒に襲撃作戦参加してるのかな?」

A『それは森さんが初めの1週間ぐらい太宰さんの仕事を見学して来なさいって言われたからです!』

太宰「…そう」

A『ご迷惑でした…?』

太宰「別にそんなことは無いよ。むしろ嬉しいぐらいだから大丈夫…蛞蝓さえ居なければ」

中也「俺も姐さんにAに付いて仕事を教えろって言われたんだよ。じゃ無かったら誰が青鯖となんて…」

太宰 「…チッ」

中也 「おい手前今舌打ちしただろ!」

太宰 「したけど何?中也はそんな小さな事でキレちゃう心も身長もとっても小さい子なんだねー?」

中也 「なんだと!?」

け、喧嘩してる...

A 『…2人は何で会う度に喧嘩してるんですか?』

太宰 「中也が気に食わないから」

中也 「太宰の事が嫌いだからに決まってんだろ」

A 『そうなんですか?』

広津 「A君その2人のことは気にしなくていい作戦に集中したまえ」

A 『はい!』


ー作戦終了後ー


太宰 「あーやっと終わった。」

中也「たいした事なかったなァ」

A 『…。』

凄い…

太宰さんの的確な指示に中也君の圧倒的な強さ

今回の戦闘はこの2人のおかげで勝てたと言っても過言じゃない…

森さんが太宰さんの仕事を見学してこいっていう理由がよく分かった…

太宰 「A?どうかしたの?」

中也 「具合でも悪いのか?」

A 『い、いえそんなことは無いです。少し考え事を…』

太宰 「それなら別にいいんだけど」

中也「しかしAの異能すげェな」

A 『そんなこと無いです!今回の戦闘で皆さんの足を引っ張ってしまいましたし…』

太宰 「Aが足を引っ張ってた所なんてあったっけ?」

中也「俺がわかると思うか?」

太宰 「ごめーん中也馬鹿だから分からないんだったね」

中也「五月蝿ェ!」

A 『敵50人も倒せなかったので…』

太宰 「A」

A 『はい!』

太宰 「最初から完璧にやろうとしなくていいんだよ。それこそマフィアは怪物ぞろいなんだからAが最初から同じ仕事量をこなせないのは当然だ。だから落ち込まないで?」

A 『はい…』

中也 「あのスパルタ太宰が…優しい…だと…!?」

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もったん☆(プロフ) - 文才はないよ!?どちらかと言うとキャプテンの方があるでしょー?あと忘れてないよー!更新頑張ります!!! (2018年7月27日 20時) (レス) id: 9ffdaab15a (このIDを非表示/違反報告)
雨宮シロ@ブイブイ(プロフ) - 久しぶりー!覚えておるかね?()久しぶりにもったんの作品を読んだらもう文才やばいね!すばらしいね!更新ファイトだぜ!( *´艸`) (2018年7月25日 21時) (レス) id: f499c0d44e (このIDを非表示/違反報告)
もったん(プロフ) - すみません。ありがとうございます。 (2018年3月11日 22時) (レス) id: 5d0812566c (このIDを非表示/違反報告)
- 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月11日 19時) (レス) id: a4c982118a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もったん☆ x他1人 | 作者ホームページ:ないのです。  
作成日時:2018年3月11日 18時

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