年上彼氏〜five〜

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「おかえりー！」


「A⁈」




ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ





勢い良くキッチンに顔覗かせた信ちゃん






「おかえり♪」


「おかえり」


「んふふ♪」





次はネギちゃん



ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ






「なんかええな」


「なにが？」


「料理してるのみるの」


「そう？」


「なんか手伝う？」


「その前にさ、手洗って着替えた方がいいよ？」


「あ、忘れてた」





手洗って着替え終わった信ちゃんは
また料理してるのみてる




「美味そうやな〜」


「料理するの久々だからな〜不味いかも」


「平気やって」


「私だからね〜」


「やな〜」





？？？？




なんか、なんか変だぞ？

信ちゃんらしくないぞ？


いまだってさ、
いつもなら、


『アホ、調子乗るな』ﾍﾟｼｯ




ってなるじゃん？





へーんなの




「信ちゃん、座ってていいよ」


「ビール持ってくで〜」


「はいよ〜」


「チー、おいで」


にゃ〜





ん？

私の足から離れないチーちゃん




「ご飯食べたでしょ、信ちゃんと一緒に行きな」


にゃ〜



あれ(笑)



離れない





「久々やから一緒にいたいんやろ、」


「そっか〜♪2ヶ月も離れてたもんね〜」


「チーは飯食ったん？」


「食べたよね〜」



にゃ〜

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