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＊お誕生日 ページ29

(※このお話はオリオン版となります。そして世界まだ行ってません。)

〜211号室〜
貴『いやぁぁぁぁ悠馬に嘘つくの忘れたぁぁぁ』

悠『へぇ...嘘つく予定だったんだ。』

貴『せやで。』

悠『どんな嘘をつこうとしたんだい？とても気になるな。』

貴『えっあっそれは...ねぇ？』

コンコン

悠『はい』

つ『野坂くん！...と丁度いいところにAちゃんも！ちょっと二人とも来てください！』

貴『？いいですよぉ。』

〜とあるお部屋〜

つ『このお部屋に入って待っててくださいねー！』

「「えっ」」
バタンッ

貴『ねぇ悠馬。』

悠『なに？』

貴『つくしさんってめちゃ真っ暗な部屋に私達を閉じこめて何がしたいんだろ』

悠『さぁ？それは僕にも分からないよ。』

ピカッ
貴『うわまっぶしっ！いきなり電気つけんなよぉ...』

パンッ
「「お誕生日おめでとう！」」

悠『あぁそういえば今日って僕たちの誕生日だったね』

貴『そんなことすっかり忘れてたわ...というかお祝いするスタイルが西蔭の時と似てる気が...』

明『そこは触れないで欲しかったな...(苦笑)』

政『野坂さん、Aさん。』

悠『あっ西蔭』

貴『やほー』

政『お誕生日おめでとうございます。とてもつまらないとは思いますがプレゼントです。受け取ってください！』

貴『やったぜ！あざます！』

悠『西蔭がプレゼントをくれるなんて...珍しいね』

政『ちなみに野坂さんのプレゼントはAさんバージョンのクマぞうのぬいぐるみ、Aさんのプレゼントは野坂さんバージョンのクマぞうのぬいぐるみです』

「「...ぬいぐるみ？」」

政『はっはい...お気に召しませんでしたか...？』

「「...」」

政『あっあの...』

「「...」」

政『のっ野坂さん...？Aさん...？』

凌『おい西蔭のメンタルがそろそろやばいぞ』

貴『これめちゃクオリティ高いやん！！！』

悠『僕たちを再現するなんてなかなかやるじゃないか。』

政『...えっ？』

貴『クオリティ高いし可愛いし！もう気に入ったぜ！西蔭、ありがとね！』

悠『このぬいぐるみ、気に入らないわけないよ。ぬいぐるみがAだし、くれた人間が西蔭だし。ありがとう』

政『気に入ってくださったのなら良かったです。』

貴『こうやってみんなでお祝いしてくれるのって初めてじゃない？』

悠『そうだね。昔はお祝いしてくれるって事が無かったから。』

政『俺たちで良ければこれからもお祝いします。』

「「ありがとう。西蔭」」

お誕生日編END

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ひなあられ(プロフ) - 未來さん» コメントありがとうございます！！面白いと言っていただけてとても光栄です！更新頑張りますね！！良かったら作品教えてください！！ (2019年2月9日 20時) (レス) id: 8b8a6d47f9 (このIDを非表示/違反報告)
 未來 - とても面白いです。　更新、作者さんのペースで頑張ってくださいね？　私も初心者ですがオリオンの刻印の作品を１つ書いてます。　作者さん、良かったら私の作品の題名を教えますか？ (2019年2月9日 19時) (レス) id: 2782d39490 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：雛稀ｻﾝ | 作成日時：2019年2月8日 19時

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